サウジアラビア航空
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サウジアラビア航空 | ||
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IATA SV |
ICAO SVA |
コールサイン Saudia |
設立日 | 1945年 | |
ハブ空港 | キング・アブドゥルアズィーズ国際空港 キング・カリド国際空港 キング・ファハド国際空港 |
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焦点都市 / 準ハブ空港 |
ジェッダ | |
保有機材数 | 131機 | |
目的地 | 76都市 | |
親会社 | なし(国営企業) | |
本拠地 | ジェッダ | |
代表者 | en:Prince Sultan bin Abdul Aziz (CEO), Khalid bin Bakr (代表) |
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ウエブ: http://www.saudiairlines.com/ |
サウジアラビア航空(さうじあらびあこうくう、アラビア語:الخطوط الجوية العربية السعودية、英語:Saudi Arabian Airlines)はサウジアラビア王国・ジェッダを本拠地としている、サウジアラビアの国営航空会社である。
目次 |
[編集] 概要
サウジアラビアのキング・アブドゥルアズィーズ国際空港から中東、東南アジア、アフリカ、欧州、北米への国際線を運航旧称はサウディア(Saudia)だったが、現在の新塗装の導入を機に正式のサウジアラビア航空となった。メッカ巡礼(ハッジ)の需要があるため、大型機を多数所有している。
日本における総代理店はジャパン・エアサービス㈱で1984年8月に総代理店契約を締結している。日本へは貨物便のみのフライトにとどまっていた上、サウジアラビアでは外国人に対する入国制限とりわけ観光に関しての制限が厳しいため日本では馴染の薄い存在だったが、2006年9月6日より関西国際空港からマニラ経由で、リヤド、ジェッダへの定期便を就航させた。(ボーイング747使用)しかし、わずか3週間の運航後、2006年9月27日以降運休となっており、2006年12月、ジャパン・エアサービス㈱の事務所は閉鎖された。
[編集] 路線
- シンガポール
- クアラルンプール
- ジャカルタ
- カラチ
- ドバイ
- テルアビブ
- ヨハネスブルク
- カイロ
- パリ
- フランクフルト
- ローマ
- ロンドン
- ニューヨーク=ボーイング747-400
- ワシントンD.C.=ボーイング747-400またはボーイング747-300
- マニラ
- 大阪(関空)=2006年9月6日に就航(7月19日就航予定が延期)。マニラ経由だが、関空~マニラ間のみの利用は不可。しかし、2006年9月27日以降、運休中。