ダイハツ・ソニカ
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ダイハツ・ソニカ | |
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製造期間 | 2006年6月- |
ボディタイプ | 5ドア ハッチバック |
エンジン | KF-DET型 660cc 直3 64ps |
トランスミッション | CVT |
駆動方式 | FF / 4WD |
全長 | 3395mm |
全幅 | 1475mm |
全高 | 1470mm |
ホイールベース | 2440mm |
車両重量 | 820-870kg |
乗車定員 | 4人 |
先代 | ダイハツ・MAX(事実上) |
同クラスの車種 | 三菱・i スバル・R1 スバル・R2 スズキ・セルボ ホンダ・ライフ |
ソニカ(SONICA)はダイハツ工業のハッチバック型軽自動車。
目次 |
[編集] 概要
MAXの実質的な後継車種である(メーカー側がそれを否定している一方で、ディーラー側ではMAXの後継車種と説明することが多い)。2005年の東京モーターショーで発表された「SKツアラー」をベースとしている。「走り」にこだわった軽自動車で、低く身構えたフォルム (全高は1470mmでタワーパーキングにも対応)、エッセで採用された新型がベースのターボエンジンを全車採用されるなど走りにこだわりつつ、新開発のCVTで低燃費も実現し、またインテリジェント触媒の採用で排気ガスをクリーンにしている。
[編集] メカニズム
エンジンはKF-DET型3気筒ターボエンジン。トランスミッションは全てCVTである。
[編集] 歴史
[編集] 初代(2006年-)
型式は2WDはL405S、4WDはL415S
- 2006年6月19日 - 初代ソニカ発売。
- グレード構成は廉価グレードからR、RS、RSリミテッド(2WD・4WDとも)
- また、RSリミテッドの2WDモデルでは、レーダークルーズコントロールをメーカーオプションとして用意している。
- 2007年1月17日 - 第17回省エネ大賞の「資源エネルギー庁長官賞」を受賞。
[編集] 車名の由来
音速のように速いという意味の「SONIC SPEED CAR」から。
また、「Soaring and Ninbil Car:舞うように軽快なクルマ」の意も込められている。
[編集] CM
[編集] 初代
[編集] キャッチコピー
- 「飛ぶように、爽快。」