上戸彩
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上戸 彩(うえと あや、1985年9月14日 - )は、東京都練馬区出身の歌手、女優、アイドル、タレント。オスカープロモーション所属。本名同じ。血液型O型。堀越高等学校中退。
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人物
- 3人兄妹の末っ子で、2歳年上と16歳年上の兄がいる。幼稚園の頃に長兄の子供が誕生しており、幼くして叔母となった。父親は北海道出身、母親は沖縄県石垣市出身。両親は上戸デビュー後に離婚し、現在は母と2つ上の兄と暮らしている。ただし多忙ななかでも父とも定期的に会うことを欠かさないという。
- 上戸の母方の祖母は琉球民謡の歌手であり、上戸の母親も跡を継ぎたかったが断念した。そんななか、友人がエキストラをやったと嬉しがっていたのを聞いた上戸は「私もテレビに出てみたい」と上戸の母親に話す。それを聞き、ポストのチラシに入っていた「全日本国民的美少女コンテスト」に上戸に内緒で応募した。自分が断念した夢を上戸に託したのである。上戸の母は、今でもドラマのセリフ覚えの手助けをしたり、スケジュール管理を行うなど、陰のマネージャー的存在である。
- 愛称はマシュー南からは「ウエッティ」と呼ばれている。また、デビュー前は「あやや」と呼ばれていた(本人談)が、これは松浦亜弥の愛称である。一部の女性ファンからは「あやと」と呼ばれているが、それほど世間に浸透してる愛称は無い。
- タレントのベッキーとは大の仲良しで、お互い認める親友である。また、俳優の石垣佑磨とも、映画「あずみ」の共演を期に親交がある。歌手の諫山実生とも仲が良く、自身の2ndシングルのリリースの際、音楽雑誌で友人の曲として諌山のデビューシングル「恋花火」をお気に入りの1曲に挙げていたことがある。ただし2006年1月の「空飛ぶグータン」で公私共々友人が少ないことを悩みとしてあげていた。
- 好きなアーティストに、ケツメイシや宇多田ヒカルやTHE BLUE HEARTSなどを挙げている。
- 好きな食べ物は納豆。何にでもかけて食べるという。料理はお世辞にも上手いとは言えなかったが、2005年、スケジュールに余裕があったのを活かして、料理上手な母から本格的に習い始め、メキメキ上達している。3年B組金八先生で共演した高畑淳子にも教えてもらっている。
- 食べることが好きで、担当するラジオ番組では「○○と○○を食べて」と話すことが多く、大食いであると自覚している様子。
- ドラマの撮影が入れば睡眠時間は3時間も取れればいいほうだという多忙な毎日。オフは食べて寝るだけで終わってしまうこともしばしばで、本人曰く「トドのような生活」。
- ストレス解消法は「泣くこと」。真夜中、誰もいない近所の公園でひとりで大声で泣いていると言われている。
- 役に感情移入しやすく、普段も演じているドラマの役柄そのものになってしまう。「3年B組金八先生」の時は、鶴本直になりきってしまい、女子トイレに入れなくなってしまったほど。あまりの熱演振りに金八先生役の武田鉄矢が「金八先生シリーズで唯一本気で惚れてしまった生徒」としてあげている(2007年3月『メントレG』での発言。「実際に卒業式のロケの中で『あなたが好きでした』と言ったが本放送ではカットされてた」そうだ)。また、「アテンションプリーズ」で男勝りな美咲洋子を演じたときは、「何だよ、女臭え部屋だな!」などと口にし、共演者やスタッフを驚かせたという。唯一、母親は「またか」と慣れっこになっているという。
略歴
- 1997年8月に第7回全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞を受賞。
- 1999年7月に4人組アイドルユニットZ-1の一員としてデビュー。
- 2000年にはテレビドラマ『涙をふいて』で女優としての活動を開始し、以降数々のドラマや映画に登場。2001年に出演した『3年B組金八先生』(TBS)第6シリーズで性同一性障害という問題を抱えた、影のある中学生「鶴本直」を演じ、一躍有名になった。
- 2002年2月、第40回ゴールデン・アロー賞の最優秀新人賞を受賞。8月、Z-1としての活動を休止し、ソロデビューシングル『Pureness』を皮切りに歌手としての活動を行っている。
- 2004年3月、第41回ゴールデン・アロー賞の映画新人賞を受賞。同年10月に第71回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクール 小学校の部にて司会を務めた。同年末第55回NHK紅白歌合戦にトップバッターで初出場を果たした。
- 2005年に国勢調査2005のCMキャラクターをダニエル・カール及び北村総一朗とともに務めた。同年にFIFA Club World Championship TOYOTA Cup JAPAN 2005では、日本テレビの番組マスコットガールを務めた。この大会で上戸は南米代表の「サンパウロ」のキーパー「ロジェリオ・セーニ」を応援していた。
- 2005年にはベストヘアー賞、ベスト・スマイル・オブ・ザ・イヤー賞(武豊騎手と共に)、ネイルクイーン(親友のベッキーと共に)を受賞。
- 2006年に『名探偵コナン』10周年企画として、スペシャル・サポーターに就任。10週にわたって番組内でクイズやコナンとCMに共演したり、情報番組でPRするなどコナンを全面的に支援していく。同年に小学館の12歳の文学賞の特別審査員に。理由は、上戸が小学生に絶大な人気があるからである。また、5月8日放送では「女優・上戸彩」としてアニメに登場。同年2月に日本テレビのトリノ冬季五輪番組でキャスターに初挑戦した。同年6月、法務省の第56回社会を明るくする運動のイメージキャラクターに起用。
エピソード・特徴
- バラエティ番組『さんまのまんま』にゲストで出演した時に明石家さんまから「胸薄いやん? ブラジャーしてるん?」と言われ、「彩だって、ブラジャーしてますぅ!」と半ば怒り気味に説得している。本人は、「身体のラインが強調されるようなファッションは嫌い」と言う。そのためか、着痩せするタイプのようだ。かつてはビキニなどのグラビアにも登場し、女優デビュー作の『涙をふいて』では中学3年生ながら上半身裸のセミヌードまで披露していたが、ブレイクしてからは一転して露出を封印。20歳の誕生日に発売された写真集は水着写真集と報じられたが、ふたを開けてみれば水着はほぼ皆無で、従来路線の継続が確認された。
- ソロデビュー当初はボーイッシュなショートヘアがトレードマーク(それ以前はロングヘアで、一度もショートヘアにしたことは無かった)だったが、2005年放映の『義経』(うつぼ役)、『アタックNo.1』(鮎原こずえ役 主演)出演にあたりロングヘアに変えた。またこの年にベストヘアー賞を受賞しているが、「本当はショートカットの方が好きです。できるなら、刈り上げにしたい」と仰天発言をした。2006年にはショートヘアに再び戻し、シングルCD「笑顔のままで」のプロモーションビデオには散髪シーンが収められている。またこれと同時に「アテンションプリーズ」(美咲洋子役)の役作りとして茶髪にしている。「下北サンデーズ」ではまた黒髪のおかっぱ頭になったが、おかっぱは上戸自身のアイデアという(週刊プレイボーイより)
- 2000年、まだZ-1としての活動をしているときに、厚生労働省の「LQ(エルキュー、ロング休暇=長期休暇の意味)キャンペーン」ポスターが全国に貼られた。当時15歳でまだ全国的な認知度も低く、ポスターには「上戸彩(Z-1)」とキャプションがつけられていた。ちなみに厚生労働省のHPではポスターではないが、ポスターと同じ写真を表紙に使った報告書を閲覧することができる[1](PDFファイルにつき注意)。他にも国土交通省・消防庁等、官公庁のイメージキャラクターになることが多い。
- 2005年3月26日にプロ野球パシフィック・リーグ開幕戦福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズで始球式を務めた。Yahoo! BBのCMに出演している縁からであるが、始球式で対決したのはオロナミンCのCMで共演した新庄剛志外野手だった。一方でロッテのCMに出演(2005年末から2006年初頭までは担当しているラジオ番組の提供を受けた)している縁から、2005年シーズンを制した千葉ロッテマリーンズの「ファンフェスト」にゲスト出演し、ロッテリアの優勝記念キャンペーンのイメージガールを務めた。しかし、上戸自身は阪神タイガースのファンで、2004年のゴールデンスピリット賞受賞式で赤星憲広選手のヒッティングマーチを独唱するほど。さんまのまんまでは趣味は野球観戦と言っている。
- CM NOWの読者が選ぶ女性タレント部門で2004年~2006年、3年連続第1位に選ばれた。
- 2006年、「バレンタインチョコレートを貰いたい女性有名人」調査で1位になる。このアンケートはロッテがインターネットを通じて行ったもので、それによると彼女の支持世代層は10代から50代と幅広く、特に30代~50代の世代にとっては、彼女が未だに「彩」と自分の事を三人称で呼ぶことから子供っぽいイメージが重なり、妹や娘にしたい女性有名人としても知名度は高いという。
- 小学館の12歳の文学賞の特別審査員を努めた時上戸は「ノンフィクションものを書いてみたい。暴露モノとか。事務所は許してくれないでしょうけど」と発言。
- 雑誌・SPAの女性による「許せるロリータ系有名人」の項目で堂々の1位に選ばれる。
- 愛読書は意外にも週刊プレイボーイ。インタビューで「お兄ちゃんが買っているから、彩も自然と毎週読むようになった」との事。なお、週刊プレイボーイで「水着グラビアは、腹筋の跡が見えるようになったら公開します」と公言した。
- 寝る間を惜しんで働いていた18歳の頃に「事務所の社長から(20歳までは)彼氏を作るなと言われている」と公言(これは上戸に限らずオスカープロモーションの規則でもある)。その反動か反発か先輩の米倉涼子や石川亜沙美らに「20歳になったら私は好き勝手に生きますよ」と発言した。それが何を意味するか不明だったが、それまで多忙だったが19歳の2005年はスケジュールに余裕があり、露出も控えめとなった。肝心の20歳を迎えた2006年、年頭に「今年は寝る間もないほど忙しいよ」とマネージャーに脅されたといわれる。連続ドラマが2クールも続き、音楽活動もアルバム2枚リリース、イベントも多数こなすなど、20歳の1年は忙しい年となった。このように稀にこう言った発言をするが、事務所の社長にはとても可愛がられており、いろいろなプレゼントをもらっている。
- 初主演ドラマ「ひと夏のパパへ」(TBS)の平均視聴率が5.6%、最低時が3.6%という散々なものだったため、全11話の予定が10話に削減され、余りの数字に各メディアで大きな波紋を呼んだ。また「下北サンデーズ」(テレビ朝日)も低視聴率で1話削減で終了。上戸出演の連ドラは事務所の持ち込み企画が多くなっている。
音楽
Z-1時代は東芝EMIで、東芝乾電池のCM等のタイアップもあり一見東芝の代表のようになっていたが、ソロ後は全てポニーキャニオン(FLIGHT MASTER)から発売。
シングル
- Pureness(2002年8月28日)
- kizuna(2002年11月7日)
- Hello(2003年2月26日)
- MESSAGE/PERSONAL(2003年5月14日)(『PERSONAL』:フジテレビ系アニメ『金色のガッシュベル!!』エンディング・テーマ)
- 感傷/MERMAID(2003年8月27日)(TBS系『ひと夏のパパへ』主題歌)
- 微熱(2003年11月27日)
- 愛のために。(2004年2月4日)(テレビ朝日系ドラマ『エースをねらえ!』主題歌)
- 風/贈る言葉(シングルバージョン)(2004年6月16日)(『風』:NHK教育テレビ・アニメ『忍たま乱太郎』
エンディング・テーマ/『贈る言葉』:PS2ゲームソフト『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て! 』主題歌) - あふれそうな愛、抱いて/涙をふいて(2004年7月28日)(『あふれそうな愛、抱いて』:ロッテ「爽」CMソング/『涙をふいて』:東映配給アニメ映画『金色のガッシュベル!!101番目の魔物』テーマ・ソング)
- ウソツキ(2004年11月17日)
- 夢のチカラ(2005年6月8日)(テレビ朝日系ドラマ『アタックNo.1』主題歌)
- 風をうけて(2005年8月3日)
- 笑顔のままで(2006年2月15日)
- way to heaven(2007年3月14日)
- 涙の虹/SAVE ME(2007年5月30日)(テレビ朝日系ドラマ『ホテリアー』主題歌)
アルバム
- AYAUETO(2003年3月12日)
- MESSAGE(2004年3月3日)
- Re.(2004年12月8日)
- UETOAYAMIX(2005年8月24日)
- License(2006年3月8日)
- BEST of AYA UETO -Single Collection-(2006年9月20日)
DVD
- UETO AYA FIRST LIVE TOUR Pureness 2003(2003年8月6日)
- UETO AYA CLIPS 01(2003年9月18日)
- UETO AYA CLIPS 02(2005年3月16日)
- UETO AYA LIVE TOUR 2005 “元気ハツラツぅ?”(2005年12月14日)
出演
アニメ
- 名探偵コナン第437話。 - 本人役。
テレビ
- おきなわ彩の詩 ~未来に伝えたい島人ぬ宝~(2005年2月6日、琉球朝日放送) リポーター
- 快進撃TVうたえモン(フジテレビ、1999年1月12日-9月14日)レギュラー(Z-1としての出演)
テレビドラマ
- ウルトラマンガイア 第46話『襲撃の森』(1999年 TBS) - 信者(Z-1としての出演)
- 涙をふいて(2000年10月~12月 フジテレビ系) - 淵上桃 役
- 嫁はミツボシ。(2001年4月~6月 TBS系) - 新庄真由 役
- 3年B組金八先生 第6シリーズ(2001年10月~2002年3月 TBS系) - 鶴本直 役
- 渡る世間は鬼ばかり 第10話~第15話(2002年6月~2002年7月 TBS系) - 山下加奈 役
- マイリトルシェフ(2002年7月~9月 TBS系) - 鴨沢名津菜 役
- 高校教師(2003年1月~3月 TBS系) - 町田雛 役
- ひと夏のパパへ(2003年7月~9月 TBS系) - 主演・望月まりも 役(初主演)
- さとうきび畑の唄(2003年9月28日 TBS系) - 平山美枝 役
- 3年B組金八先生 第7シリーズ 第11話(2004年1月7日 TBS系) - 鶴本直 役
- エースをねらえ!(2004年4月~6月 テレビ朝日系) - 主演・岡ひろみ 役
かつてアニメーションとして放送された同作品の実写版。 - エースをねらえ!~奇跡への挑戦~(2004年9月23日 テレビ朝日系) - 主演・岡ひろみ 役
- 義経(2005年1月~12月 NHK) - うつぼ 役
- 土曜ワイド劇場 古都(2005年2月6日 テレビ朝日系) - 佐田千重子・苗子 役(二役)
- アタックNo.1(2005年4月~6月 テレビ朝日系) - 主演・鮎原こずえ 役
かつてアニメーションとして放送された同作品の実写版。本人にとっては前作・テニスを題材にしたドラマ『エースをねらえ!』に続く第2作目。 - 美空ひばり誕生物語~おでことおでこがぶつかって~(2005年5月29日 TBS系) - 加藤和枝(美空ひばり)15歳~20歳 役
- 涙そうそう この愛に生きて(2005年10月6日 TBS系) - 小田未来 役
- 翼の折れた天使たち 第一夜「セレブ」(2006年2月26日 フジテレビ系) - 主演・小峰奈々子 役
- アテンションプリーズ(2006年4月~6月 フジテレビ系) - 主演・美咲洋子 役
- 下北サンデーズ(2006年7月~9月 テレビ朝日系) - 主演・里中ゆいか 役
- アテンションプリーズスペシャル ハワイホノルル編 (2007年1月13日 フジテレビ系) - 主演・美咲洋子 役
- 李香蘭(2007年2月11日~12日 テレビ東京系) - 主演・山口淑子(若き日の李香蘭)役
- 渡る世間は鬼ばかり最終回スペシャル (2007年3月29日 TBS系) - 山下加奈 役
- ホテリアー(2007年4月~6月 テレビ朝日系) - 主演・小田桐杏子 役
- 輪違屋糸里~女たちの新撰組~(2007年) - 主演・糸里 役
その他
- テレビ朝日『GIRLS A GOGO!』(『U-Style』というコーナー内で)
- 日本テレビ『真相報道 バンキシャ!』
- 日本テレビ『リアルタイム』(『エンタメSPORTS』というコーナー内で)
映画
- 殺人者
- ピーター・パン2:ネバーランドの秘密(2002年) - 吹替え:ジェーン役
- あずみ(『あずみ』製作委員会、東宝、2003年) - あずみ役。初の時代劇
- インストール(『インストール』製作委員会、角川、2004年) - 野沢朝子役
- あずみ2 Death or Love(『あずみ2』製作委員会、東宝、2005年) - あずみ役
- あした元気にな~れ!(『あした元気にな~れ!』製作委員会、2005年) - 中根かよ子役
CM
- 松尾製菓 チロルチョコ (2000年)
- 日清食品
- 日本コカ・コーラ 茶宝 (2002年)
- バンダイ
- ニベア花王(花王の子会社) 8×4 エイトフォー・パウダースプレー (2002年)
- 花王
- 家庭教師のトライ(2003年)
- アパマンショップ(2003年 - )
- メンズプラザアオキ → AOKIホールディングス(2003年 - )
- 角川書店 ザ・テレビジョン(2003年)
- 損保ジャパン(2003年 - )
- パンダの着ぐるみで出演 上戸によれば、「出演したのは自分ではなく“損保ジャパンダ!”(キャラクターの名)」だとの事
- ロッテ
- プロトコーポレーション GOO(2004年 - )
- 大塚製薬 オロナミンC(2004年 - )
- 小学館 週刊少年サンデー(2004年)
- コクーン新都心(2004年) 関東地方限定
- Yahoo! BB(2004年 - )
- 富士フイルム DVDきれい録り(2004年)
- キッコーマン うちのごはん、我が家は焼肉屋さん(2004年 - )
- JTB(2005年)
- 国勢調査(2005年)
- ダイハツ工業 ソニカ(2006年 - )
- ジョイフル恵利(2006年 - )
ラジオ
- ニッポン放送「上戸彩 Seventeen's map」(2002年10月から2003年9月まで)
- ニッポン放送 「上戸彩 Eighteen's Road」(2003年10月から2004年9月まで)
- ニッポン放送 「上戸彩 Ninetee's ナイン」(2004年10月から2005年9月まで)
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- 上戸がクイズに答えるコーナーがあり、クイズに答えられないと上戸の私物をリスナープレゼントにしていた。
- 『上戸彩 Nineteen's ナイン』というタイトルにしたのは彼女がナインティナインのファンであることも含まれている。 このことは同番組内で本人が公言している。
- ニッポン放送 「上戸彩 ハタチにハイタッチ!」(2005年10月から2006年9月まで)
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- 合い言葉は「グッジョブグッジョブ」
- 毎週「アテンションプリーズ」にのっとって「ハイテンションプリーズ」という企画をやっている。これは、リスナーから送られたメールで、どれだけ上戸のテンションが上がったかでロッテのお菓子をプレゼントしている。回数を重ねるごとにお菓子の量が増えていっている。
- ニッポン放送 「上戸彩 21ピース!」(2006年10月から2007年4月1日まで)
- この一連の番組群は上戸の年齢に準じて17歳では『Seventeen's Map』→18歳では『Eighteen's Road』→19歳では、『Nineteen's ナイン』と番組名が変わっている。19歳までは年齢の英語読みを絡ませていたが、20歳になった2005年秋からのタイトルは初めて年齢が日本語のタイトルになった。
- 『上戸彩のオールナイトニッポン』が2005年6月2日の木曜日深夜1時~3時に放送された。通常の木曜日深夜1時~3時の放送は『ナインティナインのオールナイトニッポン』である。ゲストは、ドラマ『アタックNo.1』で共演していた、船越英一郎、酒井彩名である。
- ニッポン放送「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」(2006年12月24日~25日)
ゲーム
- ローグギャラクシー(キサラ)
その他
- 香水、メガネフレーム(メガネスーパー)などのファッショングッズのプロデュース活動を展開。
- 小学館の少女漫画雑誌『少女コミック』で、彼女の軌跡を描いた漫画『上戸彩物語』が、2005年8、9号で掲載。作画担当は咲坂芽亜。6月24日、コミック本として発売。
受賞歴
- 全日本国民的美少女コンテスト第7回審査員特別賞 受賞
- 第14回日本ジュエリーベストドレッサー賞 受賞
- 第40回ゴールデン・アロー賞 最優秀新人賞/放送新人賞 受賞
- 第11回橋田賞 新人賞 受賞
- 第13回日本映画批評家新人賞 受賞
- 第28回エランドール賞新人賞 受賞
- 第27回日本アカデミー賞新人俳優賞 主演女優賞 ノミネート
- 第41回ゴールデン・アロー賞映画新人賞 受賞
- 第17回DVD&ビデオでーた大賞 ベスト・タレント賞 受賞
- トリンプ小悪魔大賞 受賞
- 2005 ベスト・ヘア賞 受賞
- 45th ACC CM FESTIVAL 演技賞 受賞
- 2005 ベスト スマイル オブ ザ イヤー 受賞
- 2005年度ネイルクイーン 受賞
- コットンUSAアワード 第3回Miss COTTON USA 受賞
- 2006年度 E-ライン・ビューティフル大賞