テレグノシス
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 （2005年10月9日、東京競馬場） |
|
| 性別 | 牡 |
|---|---|
| 毛色 | 鹿毛 |
| 品種 | サラブレッド |
| 生誕 | 1999年5月11日 |
| 死没 | （現役種牡馬） |
| 父 | トニービン |
| 母 | メイクアウイッシュ |
| 生産 | 社台ファーム |
| 生国 | 日本（北海道千歳市） |
| 馬主 | （有）社台レースホース |
| 調教師 | 杉浦宏昭（美浦） |
| 競走成績 | 37戦5勝（うち海外4戦0勝） |
| 獲得賞金 | 4億4637万8000円（中央のみ） |
テレグノシス(英語表記Telegnosis、香港表記千里通)は日本の競走馬で、2002年の第7回NHKマイルカップの優勝馬である。主戦騎手は勝浦正樹。馬名は、ある心理学者の造語で「千里眼」・「遠知能力」を意味する"Telegnosis"から名づけられた。
NHKマイルカップでは2回斜行し、進路妨害による降着かと思われたが、15分の審議の結果降着処分にはならなかった。被害を受けた1番人気で後に東京優駿（日本ダービー）を勝つ鬼脚の持ち主タニノギムレットの鞍上武豊はこの事に激怒したという。
トニービン産駒らしく東京コースを得意としているが、東京競馬場のマイルGIである安田記念の成績は7着（2003年）、2着（2004年）、6着（2005年）、9着（2006年）と今ひとつである。
その他の重賞勝利に毎日王冠（2004年）、京王杯スプリングカップ（2003年）があり、これらも東京競馬場で施行されている。また、重賞以外の勝利も東京競馬場でのもので、その勝ち鞍の全てが東京競馬場ということになる。
主戦は勝浦だったが、2006年京王杯スプリングカップ以降は、騎乗内容からか乗り代わりとなり、引退まで一度も乗せて貰えなかった。
2006年11月22日、競走馬登録を抹消し引退、種牡馬入りすることが発表された。
[編集] 年度別競走成績
2001年（3戦1勝）
- 1着 - NHKマイルカップ、2着 - スプリングステークス
2002年（7戦2勝）
- 1着 - 京王杯スプリングカップ
2003年（8戦1勝）
- 1着 - 毎日王冠、2着 - 安田記念、京王杯スプリングカップ
2004年（6戦1勝）
- 2着 - 毎日王冠
2005年（6戦0勝）
2006年（7戦0勝）
| テレグノシスの血統 （ゼダーン系（ナスルーラ系）/Hyperion4×5=9.38%） | |||
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父
*トニービン Tony Bin 1983 鹿毛 |
*カンパラ Kampala 1976 黒鹿毛 |
Kalamoun | *ゼダーン |
| Khairunissa | |||
| State Pension | *オンリーフォアライフ | ||
| Lorelei | |||
| Severn Bridge 1965 鹿毛 |
Hornbeam | Hyperion | |
| Thicket | |||
| Priddy Fair | Preciptic | ||
| Campanette | |||
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母
メイクアウィッシュ 1987 栗毛 |
*ノーザンテースト Northern Taste 1971 栗毛 |
Northern Dancer | Nearctic |
| Natalma | |||
| Lady Victoria | Victoria Park | ||
| Lady Angela | |||
| *メッシーナ Messina 1975 栗毛 |
Secretariat | Bold Ruler | |
| Somethingroyal | |||
| Aphonia | Dunce | ||
| Gambetta F-No.5-h | |||
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