リクード

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戦争

パレスチナ問題
アラビア語:قضية فلسطينية
ヘブライ語:פלשתינאי הסכסוך הישראלי
中東戦争
第一次　第二次　第三次　第四次
「国家」
イスラエル　パレスチナ自治区
国際連合　アメリカ
地域・都市
パレスチナ　エルサレム　テルアビブ
宗教
イスラム教　サマリア人　キリスト教　ユダヤ教
主義
シオニズム　イスラム原理主義
文書
バルフォア宣言　フサイン＝マクマホン協定
サイクス・ピコ協定　パレスチナ分割決議
団体
ハマス　リクード
人物
パレスチナ人の一覧　イスラエル人の一覧
ナセル　ラビン　ヤセル・アラファト

リクード（Likud,ヘブライ語: הליכוד,意味:「団結」）は、イスラエルの右派政党。左派の労働党と並ぶ、イスラエルの二大政党の一つである。

1973年にメナヘム・ベギンらの手によって結党。77年政権奪取。

旧約聖書の教えに基づく領土拡大・占領地への入植をめざした大イスラエル主義を掲げている。

労働党と並ぶ二大政党として何度も政権を担当してきたが、2005年に対パレスチナの路線対立からアリエル・シャロン首相ら多くの閣僚・有力議員が新政党カディマを結成して離党。2006年の総選挙で敗北し、現在は少数勢力へと転落してしまっている。

[編集] 党首

初代メナヘム・ベギン
2代イツハク・シャミル
3代ベンヤミン・ネタニヤフ
4代アリエル・シャロン（2004年現在首相）離党して新党カディマ（意味:「前進」）を結成。
5代ベンヤミン・ネタニヤフ再登板。

2005年12月の党首選で、ネタニヤフが次点のシルバン・シャロームに10ポイント以上の差をつけ圧勝。だが、シャロン派・集団離党の余波を押さえきれず、2006年3月28日の総選挙では歴史的大敗を喫する。党内・最強硬派のウジ・ランダウは落選。わずか12議席に落ち込む。ネタニヤフは辞任を拒否し、現在も党首にとどまる。