利用者:古鳥羽護
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ユーモラスと風刺的な事柄に関して、この利用者はアンサイクロペディアに利用者ページを持っています。 |
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古鳥羽 護(ことば まもる)は、ウィキペディアンである。また、2ちゃんねるのニュース議論板に生息する2ちゃんねらーでもある。 ハンドルの由来は、NHKの番組「あなたも挑戦!ことばゲーム」の「ことばの場」のコーナーにて、鳥羽一郎が「ことば一郎」を演じていた事から「古鳥羽」、ファイブスター物語の作者永野護にあやかって「護」である。
あなたはウィキペディア中毒でしょうかテストのスコアは205点である。(もう少し、利用を控えるべきだろう。)
なお、古鳥羽護には、ツールボックスの「ユーザーにメールを送信」にて、電子メールを送る事ができる。
現在、病み上がりにて、あまり編集作業に関われない状態であるが、できるだけの事はしたいと思っている。
[編集] 来歴・信条
7歳ごろから、ルネ・デカルトの方法的懐疑の様な思考を行い始め、10歳頃には「我思う、ゆえに我あり」に似た結論に達していた。
故に、この世界が仮に『マトリックス』の様なバーチャルリアリティーが作り出した虚像であったとしても、理性をもって考える(=在る)自分との相互作用において破綻がない実質的なものであるのならば、実在として認めようと考えている。(よって、「バーチャル」という単語を「青少年への害悪」をイメージさせる言葉として誤用している識者や政治家には問題があると、私は考える。)
超時空要塞マクロスをきっかけにアニメファンとなり、ちょうどその頃にパソコンを始める。(現在では、それが職業になっている。)
アニメファンになる前は見ていなかった魔法のプリンセスミンキーモモの再放送をみて、衝撃的な第一部最終回に思う所があって、哲学的な思考を深める。
その後、そうした思索を洗練するべくカトリック教徒になる。
また、女性の服飾やマネキンのポージングに関心を持ち、スーパードルフィーのオーナーとなる。
そういう意味では、いわゆる「萌えオタ」という事になる。
高崎小1女児殺害事件に関する真相報道バンキシャ!の報道や、大谷昭宏の「フィギュア萌え族」発言により、自身がバッシングを受けたフィギュアおたくである事から、奈良小1女児殺害事件の被害者と同じ年の娘を持つ兄との関係が険悪になる。
その後、兄との話し合いによって関係は改善するが、自説が誤っていたにも関わらず持論を撤回せずにフィギュアおたくへの誹謗中傷を続けた大谷昭宏の言説に問題を感じ、また、大谷昭宏に公開質問状を出す等して抗議活動の中心的存在であったNGO-AMIの成人向けWebサイト活動にも賛成できないという立場から、2005年2月になって独自に「フィギュア萌え族(仮)犯行説」問題まとめサイトを開設する。
2005年11月、「フィギュア萌え族(仮)犯行説」問題まとめサイトが、「フィギュア萌え族」という話題を代表して、ソフトバンクのネットランナー誌によって、2005年度の「常習者サイト」賞の「ノンジャンル部門・話題になったサイト」の候補にノミネートされる。(2004年末~2005年度上半期の事象であるにも拘らず、2005年下半期の事象である「ネイサンズバイト女性のブログ”きんもーっ☆”発言問題」および、「恋のマイアヒプロモーションビデオにおける、のまネコ問題」と同じ27ポイントの得票を獲得する。)
[編集] キャラクターについて
好きな曲はメタリカの『マスター・オブ・パペッツ』(邦題の曲名・アルバム名『メタル・マスター』は明らかに超訳で間違い。)。
操るモーターヘッドはカラーラ卿が『破裂の人形』をカスタマイズして作成した『メタトロン』。
パートナーのファティマは、インダストリアル製ながら、ダーウィン・ニュートン公に育成された『円(madoka)』(D1-C-B1-C-B1:VVS2・M型)
バチカン市国に国籍を置きながらもマルタ騎士団に所属し、傭兵としてシーランド公国に出向している。
[編集] 百科事典について
昔、家にあった百科事典には、イエス・キリストについて、「マリアの処女懐胎によって産まれたとされるが、実際にはヨゼフとマリアの子。」と書いてありました。確かに科学的にはそれで説明が付くし、マリアの処女懐胎への懐疑論には「マリアは『天使』と称する聖職者にレイプされてイエスを身篭った。」という説まであるので、そう書かれるよりはましです。でも、「ヨゼフとマリアの子」にしてしまうと、イエス・キリストが起こしたキリスト教の教義の根底が崩れてしまうのです。「科学的にはありえない事であるが、キリスト教において、イエスはマリアが処女懐胎によって産み落とした神の子とされる。イスラム教などの他の宗教はこの事を否定している。」と書くべきだったのではないかと思います。
「キリスト教では、『男女差別である』として創世記から『アダムとイブの創造』の記述を削除した。」等と言う嘘を書く、どうしようもない人もたまにいますが、「不特定多数の人に編集される」という、Wikipediaの特徴には、百科事典としての新しい可能性があると思います。
例えば、「日本初のプロ野球チーム」を、殆どの日本人は1934年に大日本東京野球倶楽部として設立された読売ジャイアンツだと思い込んでいますが、実際には、1920年に設立された日本運動協会です。日本運動協会は1924年に宝塚運動協会に改名し、1929年に解散していますが、元メンバーが1936年に大阪阪急野球協会を立ち上げて、現在のオリックス・バファローズに繋がっています。見方を変えれば、オリックス・バファローズは7年間の活動休止期間があっただけで、1920年から続いてきたとも言えます。
また、私は学校で、世界初のデジタルコンピューターを、1946年に発表されたENIACだと習いましたが、実際には、1939年に試作機が完成したアタナソフ&ベリー・コンピュータだという事が判っています。勿論、コンピューターの歴史におけるENIACの重要性は揺るぎませんが、1940年前後のコンピューターの開発競争の存在を知ったという点で、私がアタナソフ&ベリー・コンピュータの存在を知った事には意義があります。
「だからどうなんだ?」って事かもしれませんが、こういう発見ができる事は、沢山の記者が様々な視点で書いた結果、例え小さな声であっても「交渉の余地のない事実」ならば生き残るというWikipediaの特徴だと、私は思うのです。
さて、私は3つの「世界最小の国」を挙げましたが、国際法上認識されている国の中で最小のバチカン市国でさえ、「実質的にバチカン市国以外の国籍を持たない国民が一人も居ない」という点で、国ではないのかも知れません。そういう視点に立つと実は世界最小はモナコ公国という事になります。
とにかく、Wikipediaは面白い!