和真
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株式会社和真(わしん)は、メガネ・コンタクトレンズの専門店である。
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[編集] 本部
[編集] 主な特徴
全視界メガネを中心として目を見えやすくするよう、メガネを上、下をちょっとずらすのが特徴である。
[編集] 会社沿革
- 1951年4月、埼玉県浦和市に眼鏡専門店を創設。
- 1964年5月、株式会社に改組(資本金200万円)。社名を株式会社和光とする。
- 1966年4月、株式会社西友と出店契約を締結、本格的な多店舗化体制に入る。
- 同年9月、却部開設、株式会社日和光器。
- 1969年5月、資本金を800万円に増賃。
- 1972年1月、資本金を2000万円に増賃。
- 同年12月、資本金を2500万円に増賃。
- 1976年4月、東京・銀座に本店を開設、同時に本社を移転。(これが「銀座和真」というブランド名にもつながる)社名を株式会社和真とする。
- 1978年7月、東京・新宿に都内最大の大型店(地下1階、地上4階740平米)新宿本館を開設。
- 1980年4月、池袋に東京眼鏡専門学院を開校(一般応募)。
- 1982年6月、発祥の地、浦和に全国規模でみても有数の大型店(774平米)を開設。
- 1984年4月、藤沢店を改装、ワンフロアー180坪という国内最大級の大型店(591平米)として開設。
- 1985年4月、東京眼鏡専門学院を高田馬場へ移転、同時に早稲田眼鏡専門学校と改称し、東京都認可校としてスタート。
- 1986年4月、イトーヨーカ堂と出店契約を締結、大宮へ第1号出店。
- 1987年11月、フレンドショップ事業部設立。メガネ小売フレンドショップ事業展開を業界に発表。
- 1988年5月、国際眼鏡店'88 IOFT に出展。フレンドショップチェーン展開を開始。
- 1991年1月、ロイド眼鏡株式会社、和真グループが吸収合併(仙台店ほか)。
- 同年4月、沖縄県那覇市に店舗を開設。
- 同年9月、早稲田眼鏡専門学校、中国・天津医科大学(国立・総合医科大学)と提携し、「天津医科大学早稲田眼鏡学校」を開校。
- 1993年9月、イギリス・ロンドンに店舗を開設。
- 1995年9月、中国・天津市に店舗を開設。
- 1996年10月、イギリス・ロンドン・リージェント通りに店舗を移転開設。
- 同年11月、フレンドショップチェーン加盟100店舗達成。
- 1997年6月、中国、上海市に店舗を開設。
- 2000年4月、早稲田眼鏡専門学校を学校法人東京オプトメトリックカレッジに統合。
- 2001年11月、銀座本店を改装。高齢社会に対応した「遠近両用メガネ専門ショップ」として開設。
- 2002年7月、藤沢店を移転。神奈川県下最大の大型店舗(610平米)を開設。
- 同年8月、新宿ANNEXを新設。新宿3店舗体制「メガネタウン構想」を展開。
- 2003年3月、銀座本店を中央通り・銀座八丁目に移転。和真フラッグシップ店に。
- 2004年7月、全視界メガネ イメージキャラクターに橋爪功を起用。テレビCM開始。
- 同年10月、和真グループ関連会社を株式会社和真に統合。、資本金8000万円に増賃。
- 2007年4月、新イメージキャラクターとして「内藤剛志」「貫地谷しほり」を起用。