境警察署 (茨城県)
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境警察署(さかいけいさつしょ)は、茨城県警察が管轄する警察署の一つである。
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[編集] 所在地
[編集] 管轄区域
[編集] 沿革
- 1876年(明治9年) - 境警察署
- 1886年(明治19年) - 境警察署
- 1948年(昭和23年) - 猿島地区警察署
- 1954年(昭和29年) - 境警察署(法改正に伴う)
- 1955年(昭和30年) - 岩井警察署統合
- 1982年(昭和57年) - 現庁舎建設
[編集] 交番
- 岩井地区交番
[編集] 駐在所
- 境町
- 猿島駐在所
- 森戸駐在所
- 静駐在所
- 坂東市(旧岩井市)
- 飯島駐在所
- 猫実駐在所
- 矢作駐在所
- 小山駐在所
- 駒跿駐在所
- 坂東市(旧猿島町)
- 沓掛駐在所
- 生子菅駐在所
- 逆井駐在所
- 五霞町
- 元栗橋駐在所
- 小福田駐在所
[編集] 境地区交通安全協会
[編集] 主な未解決事件
- 2004年6月20日に坂東市長須で当時16歳の女子高校生が殺害された事件(意識不明の状態で発見され、死亡したのは病院に搬送された後)。
- 2005年4月21日に坂東市矢作のガソリンスタンド跡地の倉庫から中年以上の身元不明の男性の他殺遺体が発見された事件。現在のところ被害者の特徴は茨城県警察・境警察署双方のHPで見ることができるが、被害者の身元特定・事件解決のためにも被害者の復顔像または似顔絵の作成・公開が望まれるところである。
- 2007年1月11日に坂東市矢作の矢作川の土手で中年男性の上半身だけの遺体が発見された事件(下半身は2007年1月24日石岡市小幡の山林で発見)。被害者の似顔絵は公開されているが、盛んに報道されているにもかかわらず未だに身元は不明のままである。