大石田駅
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大石田駅(おおいしだえき)は、山形県北村山郡大石田町大字大石田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
2面2線のホームを持つ地上駅。エレベーター・エスカレータの設置はない。
改札口は西口にのみあり、東口にあるバス停へは地下道を利用する。駅舎は屋根が階段になっており、一番上まで登ることができる。
[編集] 駅周辺
- 銀山温泉 - 駅前よりバス約40分
- 延沢城趾
- 芭蕉・清風歴史資料館
- 大石田町役場
- 尾花沢市役所
- 山形県立北村山高等学校 - 徒歩約20分
- 大石田町立大石田第一中学校
- 大石田町立大石田小学校
- 国道347号
- 最上川
- あったまりランド深堀
[編集] 利用状況
- 2001年度の乗車人員は、1日平均1,204人。
- 2002年度の乗車人員は、1日平均1,204人。
- 2003年度の乗車人員は、1日平均1,161人。
- 2004年度の乗車人員は、1日平均1,122人。
- 2005年度の乗車人員は、1日平均1,082人。
[編集] 歴史
かつては山形交通尾花沢線が接続していた。
- 1901年(明治34年)10月21日 -奥羽南線山形~大石田間開通により大石田駅開業。
- 1926年(大正15年)8月16日 - 尾花沢鉄道(のち山形交通尾花沢線)開業。
- 1970年(昭和45年)9月10日 - 山形交通尾花沢線廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1999年(平成11年)12月4日 - 山形新幹線新庄延伸により山形新幹線の停車駅となる。現駅舎も使用開始となる。
[編集] その他
- 自動体外式除細動器(AED)設置駅。