高畠駅
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高畠駅(たかはたえき)は、山形県東置賜郡高畠町大字山崎にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。現在の2代目駅舎は東側に置かれているが、初代駅舎は西側に置かれていた。駅構内に温泉(高畠町太陽館)がある。駅レンタカー設置。みどりの窓口、自動券売機設置駅。
[編集] 駅周辺
- 高畠ワイナリー - 徒歩約10分
- 浜田広介記念館 - 徒歩約20分
- 県南自動車学校
- 山形県立高畠高等学校
- 高畠町立第四中学校
- 高畠町立糠野目小学校
- 米沢南陽道路(有料道路)
- 国道13号
[編集] 利用状況
- 2001年度の乗車人員は、1日平均767人。
- 2002年度の乗車人員は、1日平均723人。
- 2003年度の乗車人員は、1日平均693人。
- 2004年度の乗車人員は、1日平均731人。
- 2005年度の乗車人員は、1日平均839人。
[編集] 歴史
- 1900年(明治33年)4月21日 - 奥羽南線米沢~山形間開通と共に糠ノ目駅(ぬかのめえき)として開業
- 1976年(昭和51年) - 簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 1991年(平成3年)3月16日 - 高畠駅に改称。
- 1992年(平成4年)7月1日 - 山形新幹線の福島~山形が開業し、新幹線停車駅となる。直営化。
- 1992年(平成4年)10月 - 現在の駅舎が完成。駅舎を東側に移転新築。
なお、1922年(大正11年)~1974年(昭和49年)には山形交通高畠線が糠ノ目~(旧)高畠間を結んでいた。
[編集] その他
- 自動体外式除細動器(AED)設置駅。
[編集] 隣の駅
山形新幹線の列車は殆どが停車するが、昼時間帯の2時間に一本の新庄発着の列車は殆どが通過する。