安芸幸崎駅
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安芸幸崎駅(あきさいざきえき)は、広島県三原市にある西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線の駅。
昭和50年代153系の快速が停車した駅であり、当時の幸陽ドックの恩恵を受けた駅である。
須波駅同様、昭和50年代はEF58の引く荷物列車のほか、団体列車や下関区所属の旅路号、211系ゆめじなども入線した。
幸崎タクシーが駅前に営業所を持つ。
目次 |
[編集] 構造
対向式2面2線のホームを持つ駅。
1 | ■呉線(上り) | 三原方面 |
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2 | ■呉線(下り) | 竹原・広・呉方面 |
[編集] 駅周辺
- 国道185号
- 幸陽船渠(幸陽ドックとも言う)
- 三原市立幸崎中学校
- 三原市立幸崎小学校
- 旧三原市立久和喜小学校(平成12年閉校)
- 三原市さざなみ学校(生涯学習校として平成15年開校)
[編集] 歴史
- 1931年(昭和6年)4月28日 - 開業。
- 1960年(昭和35年)7月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本に移管。
- 2007年(平成19年)夏 - ICOCA対応自動改札機設置予定。