小野寺重之
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小野寺 重之(おのでら しげゆき、1947年10月24日 - )は、宮城県気仙沼市出身の社会人野球選手(外野手)、現Jリーグ・柏レイソル社長。
明治大学は名将島岡吉郎監督の元、東京六大学野球で活躍。1970年に日立製作所入社後は同社野球部で活躍し、1971年と1972年の社会人ベストナイン外野手部門に選ばれている。
日立製作所から日立建設設計を経て、2003年3月に柏レイソルを運営する日立柏レイソルの社長に就任。2年連続の入れ替え戦の末にJ2降格が決まった2005年シーズン終了後はサポーターから辞任を求める声も出ていたが、「チームを建て直し、1年でJ1に戻すことが私の責任」と語り、2006年も社長職を務める。2007年3月末をもって日立柏レイソルの社長を退任、日立建設設計常務取締役に就任。
明治大学時代の先輩星野仙一と交友がある。
[編集] 経歴
- 明治大学
- 日立製作所 1970-1998
- 国分工場総務部庶務課長 1985.2-
- 日立工場総務部庶務課長 1990.8-
- 横浜支社総務部長 1993.8-
- 中部支社総務部長 1996.8-
- 日立建設設計 1998.8-2003
- 取締役 2001.5-
- 日立柏レイソル:代表取締役社長 2003.3-2007.3
- 日立建設設計 2007.4-
- 常務取締役 2007.4-
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