幌成駅
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幌成駅(ほろなりえき)は、北海道深川市多度志町幌成にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)深名線の駅(廃駅)である。多度志~鷹泊間が開通した1926年(大正15年)11月10日に開設されたが、JR深名線の全線廃止に伴い1995年(平成7年)9月4日に廃駅となった。
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[編集] 廃止時の構造
[編集] 駅周辺
- 国道275号
- 北海道道920号幌内湯内線
- 幌成簡易郵便局
[編集] 歴史
- 1926年(大正15年)11月10日 - 多度志駅から鷹泊駅までが開通し、日本国有鉄道雨龍線(→幌加内線)の幌成駅(ほろなりえき)として開業。
- 1982年(昭和57年)3月30日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 北海道旅客鉄道へ継承。
- 1995年(平成7年)9月4日 - JR深名線廃線により廃止。
[編集] 現状
駅跡は整地されたが、車掌車駅舎は近くの工場に移設され、工事事務所として利用されている。