新富駅
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新富駅(しんとみえき)は、北海道雨竜郡幌加内町字新富にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)深名線の駅(廃駅)である。仮乗降場として1955年(昭和30年)9月2日に開設されたが、利用者激減の為、1990年(平成2年)9月1日、宗谷本線の琴平駅と共に廃駅となった。
老夫婦が通院等に利用していたが、廃止に当たってJR北海道と幌加内町が彼らの同意を得ていなかったため、問題となった経緯がある。
目次 |
[編集] 廃止時の構造
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1955年(昭和30年)9月2日 - 新富仮乗降場として開業。
- 1956年(昭和31年)9月20日 - 駅に昇格。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 北海道旅客鉄道へ継承。
- 1990年(平成2年)9月1日 - 廃止。
[編集] 現況
廃駅と同時に全ての施設が撤去され、跡形も分からなくなっているが、駅のそばにあった「新富集荷所」は今も残る。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
深名線(廃線)
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