新世界 (本田美奈子.)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新世界 | ||
---|---|---|
本田美奈子. の シングル | ||
リリース | 2004年5月14日 | |
ジャンル | クラシック | |
時間 | 4分 05秒 | |
レーベル | コロムビアミュージックエンタテインメント | |
プロデュース | 岡野博行 | |
チャート順位 | ||
|
||
売上枚数 | ||
|
||
本田美奈子. 年表 | ||
ナージャ!! (2003年) |
新世界 (2004年) |
「新世界」は本田美奈子.の29枚目の事実上、最後のシングル。
目次 |
[編集] 内容
本田美奈子.の生前最後のシングルで、本田の歌うクラシック音楽では唯一、シングルで発売された曲でもある。電気事業連合会CMソング。
アルバム『時』(2004年)の収録曲の先行シングルカットである(ただしアレンジは若干異なる)が、アルバム『AVE MARIA』(2003年)から収録したカップリング2曲のうち、「ジュピター」については新規に録音を行なっている。
なお、後半3トラックにはオリジナルカラオケが収録されている。本田のシングルとしてみれば特に珍しくないが、クラシック音楽としては珍しい。
[編集] ドヴォルザーク没後100年
2004年は、ドヴォルザーク没後100年でもあり、クラシック音楽の演奏会やCDについても各種の企画が目立ったが、この曲もその中の1つと捉えることが出来る(現実に、CD販売時の帯には、「ドヴォルザーク没後100年の年に…」という記述があり、確かに意識していることが伺える)。
しかし、クラシックのシングルということもあり、あまり大きく取り上げられることはなく、本田のコンサートやイベントのパンフレットにその旨が記載された程度であった。
[編集] 収録曲
- 新世界
- 電気事業連合会CMソング。2000年代を中心に流行し始めたクラシックへの歌詞付けのカヴァーソング。このバージョンは現在このシングルのみに収録されている。
- ジュピター~組曲「惑星」より
- タイスの瞑想曲
- 新世界(inst.)
- ジュピター~組曲「惑星」より(inst.)
- タイスの瞑想曲(inst.)
[編集] 参加者クレジット
- 作詞
- 作曲
- Antonín Dvořák(#1,4)
- Gustav Holst(#2,5)
- Jules Massenet(#3,6)
- 編曲
- 井上鑑(#1~6)
カテゴリ: 音楽関連のスタブ | 2004年のシングル | コマーシャルソング | 本田美奈子.の楽曲