早川勝
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早川 勝(はやかわ まさる、1941年-)は、日本の政治家。愛知県豊橋市舟原町出身。国会の衆議院議員を務めた後に、地方公共団体である豊橋市市長に転じる。
愛知大学法経学部経済学科卒業、立教大学大学院経済学研究科修士課程修了。日本社会党政策審議会職員を経て、1986年の第38回衆議院議員総選挙で愛知5区から出馬し初当選。1991年5月土井たか子委員長の辞任で委員長選で選出された田邊誠新委員長の下で政策審議会長に就任。1992年にはPKO協力法案を巡って政府案に対案・廃案に追い込むが、与党自由民主党側の巻き返しによって成立、第16回参議院議員通常選挙で敗北し、翌年執行部は総辞職した。
1994年6月に村山内閣が成立すると、内閣総理大臣補佐に任じられる。
1996年1月党名変更社会民主党結成に参加するも、9月には社民党を離党して民主党結成に参加する。だが、同年11月には前市長の辞職に伴う豊橋市長選挙に立候補して当選を果たし、現在3期目。
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