村山内閣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

村山内閣（むらやまないかく、1994年 6月30日 ‐ 1995年 8月8日）は、村山富市を首班とする平成期における日本の内閣。

在職期間561日。

村山内閣：1994年6月30日 ‐ 1995年8月8日
村山内閣（改造内閣）：1995年8月8日 ‐ 1996年 1月11日

[編集] 概要

政権復帰を目指した自由民主党（総裁＝河野洋平）は、新党さきがけ（代表＝武村正義）とともに日本社会党委員長の村山富市を首班指名選挙で投票、新生党・公明党を中心とした与党側が推す海部俊樹を破り首相に就任し、「自・社・さ連立政権」を樹立させた。この連立は次の橋本龍太郎内閣にも引き継がれる。

[編集] 与党

自由民主党

日本社会党

新党さきがけ

[編集] 内閣総理大臣（81代）

村山富市（日本社会党・衆）

[編集] 国務大臣

国務大臣【副総理・内閣総理大臣臨時代理】
- 河野洋平（自由民主党、旧宮澤派）
法務大臣
- 前田勲男（自由民主党、参議院旧小渕派）
外務大臣
- 河野洋平
大蔵大臣
- 武村正義（新党さきがけ）
文部大臣
- 与謝野馨（自由民主党、旧渡辺派）
厚生大臣
- 井出正一（新党さきがけ）
農林水産大臣
- 大河原太一郎（自由民主党、参議院旧渡辺派）
通商産業大臣
- 橋本龍太郎（自由民主党、旧小渕派）
運輸大臣
- 亀井静香（自由民主党、旧三塚派）
郵政大臣
- 大出俊（日本社会党）
労働大臣
- 浜本万三（日本社会党、参議院）
建設大臣
- 野坂浩賢（日本社会党）
自治大臣
- 野中広務（自由民主党、旧小渕派）
国家公安委員会委員長
- 野中広務
内閣官房長官
- 五十嵐広三（日本社会党）
総務庁長官
- 山口鶴男（日本社会党）
北海道開発庁長官
- 小里貞利（自由民主党、旧宮澤派）
- 小沢潔（自由民主党、旧宮澤派）【1995年1月20日 ‐ 】
防衛庁長官
- 玉澤徳一郎（自由民主党、旧三塚派）
経済企画庁長官
- 高村正彦（自由民主党、旧河本派）
科学技術庁長官
- 田中真紀子（自由民主党、無派閥）
環境庁長官
- 桜井新（自由民主党、旧三塚派）
- 宮下創平（自由民主党、旧三塚派）【1994年8月14日 ‐ 】
沖縄開発庁長官
- 小里貞利
- 小沢潔【1995年1月20日 ‐ 】
国土庁長官
- 小沢潔
国務大臣【震災対策担当大臣】
- 小里貞利【1995年1月20日 ‐ 】（閣内異動）

[編集] 政務次官等

内閣法制局長官
- 大出峻郎
内閣官房副長官【政務】
- 園田博之（新党さきがけ・衆）
内閣官房副長官【事務】
- 石原信雄
- 古川貞二郎【1995年2月24日 ‐ 】

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

首相官邸‐村山内閣

日本国歴代内閣
羽田内閣	村山内閣 1994年6月30日 ‐ 1995年8月8日	村山内閣改造内閣

表・話・編・歴

日本国歴代内閣

"http://ja.wikipedia.org../../../%E6%9D%91/%E5%B1%B1/%E5%86%85/%E6%9D%91%E5%B1%B1%E5%86%85%E9%96%A3.html" より作成

カテゴリ: 日本の歴代内閣 | 1994年 | 1995年

村山内閣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

目次

[編集] 概要

[編集] 与党

[編集] 内閣総理大臣（81代）

[編集] 国務大臣

[編集] 政務次官等

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

Views

ナビゲーション

ヘルプ

検索