東京ヘリポート
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位置 | 東京都江東区新木場4丁目 |
開港 | 1972年6月15日 |
管制塔運用時間 | 8時間 (8:30 - 16:30) |
周辺の地形 | 埋立地 |
標点 | 北緯 35°37′58″ 東経 139°50′34″ |
標高 | 5.0 m |
滑走路 | 90 m x 30 m (01/19) |
誘導路 | m x m |
着陸帯 | m x m( 級) |
エプロン | 37 スポット、46,708 m² |
種別 | 公共用ヘリポート |
管理者 | 東京都(港湾局) |
空港コード | RJTI |
用途 | 民間 |
管理面積 | 14.7 ha |
年間着陸回数 | 32,903 回(1992年度) |
年間利用者数 | 約 人( 年) |
利用会社 | 官公庁・使用事業 |
交通手段 | 都営バス |
東京へリポート(とうきょう - )は、東京都江東区新木場にある東京都営の公共用ヘリポート。正式名称は東京都東京へリポート(とうきょうと とうきょう - )。
目次 |
[編集] 歴史
- 1972年6月15日 - 開港。
- 1980年4月1日 - 横浜市消防局航空隊が1号機を運用開始。
- 1982年3月 - 横浜ヘリポートの竣工に伴い横浜市消防局航空隊が転出。
- 1985年3月17日 - 日本初のヘリコプターによる定期旅客輸送が開始される。
- 1985年7月 - 川崎市消防航空隊が1号機(BK117A-1)を運用開始。
- 1988年4月18日 - 建設省関東地方建設局が河川・道路管理用にヘリコプター(ベル 214ST)を運用開始。
- 1989年 - ヘリポート拡張。新滑走路供用開始。
- 1990年 - ヘリポート拡張により、全面供用開始。
- 2003年2月20日 - 計器進入方式を設定。
- 伊豆諸島からの救急患者輸送目的の飛行に限定しての適用。これにより悪天候時の着陸が可能になる。
[編集] 利用状況
公共機関のヘリや在京マスコミ各社の報道ヘリ、遊覧飛行やチャーター、訓練飛行などを行う民間航空会社など、多種多様なヘリコプターが常に多数常駐し、頻繁に発着がみられる。
また、成田空港への定期旅客ヘリコプターが運行されている。
[編集] 主な使用者
- 公共機関
- 報道機関
- 共同通信社(東邦航空に運航委託)
- 中日新聞社東京本社(自社運航)
- 日本放送協会(オールニッポンヘリコプターに運航委託)
- 日本テレビ放送網(朝日航洋に運航委託)
- 東京放送(朝日航洋に運航委託)
- テレビ朝日(東邦航空に運航委託)
- テレビ東京(中日本航空に運航委託)
- 民間航空会社
- 東邦航空
- 朝日航洋
- 中日本航空
- オールニッポンヘリコプター
- 朝日ヘリコプター
- 新日本ヘリコプター
- 日本フライトセーフティ
- アカギヘリコプター
- 雄飛航空(成田ヘリ・エクスプレス)