東京地下鉄荒川中川橋梁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東京地下鉄荒川中川橋梁(-あらかわなかがわきょうりょう)は、東京都江東区・江戸川区の東京地下鉄(東京メトロ)東西線南砂町駅~西葛西駅間にある、荒川・中川に架かる鉄道橋である。
橋の全長は1,236mで、日本における鉄道橋の長さランキングでは常に上位に位置している。特に、JR以外の鉄道橋においては、関西国際空港連絡橋の供用開始までは1位であった。
目次 |
[編集] 橋の概要
[編集] 特徴
本橋の形式は、単純上路ワーレントラス式鉄道橋16連である。トラスは水色に塗られている。柵も水色であるが江東区側では白色のもので覆われている部分がある。
隣接している2つの川を1つの橋梁で渡るために長くなった。また、川上ではない地面の上に架かっている部分も多い。途中に勾配が存在するほか、西側では緩いカーブが存在する。
[編集] 諸元
[編集] 隣の橋
(上流)―船堀橋―都営地下鉄新宿線荒川橋梁―葛西橋―東京地下鉄荒川中川橋梁―清砂大橋―荒川河口橋―首都高速道路湾岸線荒川湾岸橋―(下流)
[編集] 事故
[編集] 関連項目
埼玉県 | (上流)―白川橋―平和橋―荒川橋―日野鷲橋―久那橋―柳大橋―巴川橋―佐久良橋―秩父公園橋(秩父ハープ橋)―秩父橋―和銅大橋―皆野橋―栗谷瀬橋―親鼻橋―秩父鉄道秩父本線荒川橋梁―金石水管橋―高砂橋―白鳥橋―寄居橋―末野大橋―JR八高線荒川橋梁―正喜橋―東武東上線荒川橋梁―玉淀大橋―花園大橋(花園橋)―関越自動車道荒川橋梁―荒川第二水管橋―植松橋―押切橋―熊谷大橋(熊谷橋)―荒川大橋―久下橋―大芦橋―荒川水管橋―糠田橋―滝馬室橋―御成橋―原馬室橋―高尾橋―荒井橋―太郎右衛門橋―樋詰橋―西野橋―開平橋―JR川越線荒川橋梁―上江橋―治水橋―羽根倉橋―秋ヶ瀬橋―JR武蔵野線荒川橋梁―幸魂大橋―笹目橋―(下流) |
---|---|
東京都 | (上流)―戸田橋―JR東北新幹線・埼京線荒川橋梁―JR東北本線橋梁―新荒川大橋―鹿浜橋―五色桜大橋―江北橋―扇大橋―西新井橋―千住新橋―東京地下鉄千代田線荒川橋梁―JR常磐線荒川橋梁―つくばエクスプレス線―東武伊勢崎線荒川橋梁―京成本線荒川橋梁―堀切橋(東京都道314号言問大谷田線)―新荒川橋―四ツ木橋―新四ツ木橋―京成押上線荒川橋梁―木根川橋―平井大橋―JR総武本線荒川橋梁―小松川大橋―新小松川大橋―首都高速道路7号小松川線荒川大橋―船堀橋―都営地下鉄新宿線荒川橋梁―葛西橋―東京地下鉄荒川中川橋梁―清砂大橋―荒川河口橋―首都高速道路湾岸線荒川湾岸橋―JR京葉線荒川橋梁―(下流)
|
カテゴリ: 荒川の橋 | 鉄道関連のスタブ項目 | 建築関連のスタブ項目 | 東京地下鉄 | 日本の橋