東京消防庁

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東京消防庁の救急車：車種ハイメディック

東京消防庁（とうきょうしょうぼうちょう Tokyo Fire Department : TFD）は、東京都庁の内部機関で、東京都の23特別区及び業務を委託された東京都内の市町村の消防業務を担当する消防本部であり、東京都条例により「東京消防庁」と称すると定められている。日本最大の消防組織である。

本部庁舎は千代田区大手町にあり、丸の内消防署に隣接している。総務省消防庁の他に、自治消防において唯一、「消防庁」を名乗れるのが東京都の消防本部である東京消防庁となっている。かつては、自治体の自由な命名が可能であり、大阪府に大阪消防庁が存在したが（→大阪市消防局）、法律によって「消防庁」とは国の消防庁を指すこととなった。略称は「東消」(とうしょう)である。

所在地：東京都千代田区大手町一丁目3番5号（丸の内消防署が同居）

[編集] 組織

東京消防庁・庁舎

東京消防庁の組織は、人員は消防総監以下約2万人の職員を抱えており、地域住民を中心に構成された消防団員（非常勤）26,000人（23区16,000人）を指揮する立場にある。東京消防庁職員の身分は東京都の公安職地方公務員である。また下部機関としては警察同様に第1～10各方面に方面本部を設置し、特別区・市町村に設置されている消防署（80署、平成18年1月現在）や消防団への指揮・統括を行っている。

稲城市、東久留米市及び伊豆諸島、小笠原諸島の島嶼地域では、東京消防庁に消防事務を委託せず、各々の自治体が消防業務を執行している。消防事務を委託している多摩地区の市町村でも、消防団にかかる業務、消火栓や防火水槽の設置や維持管理に関する業務は、それぞれの市町村が所管する。

119番による火災や救急の通報は、特別区からのものは千代田区大手町にある本部庁舎内の総合指令室「災害救急情報センター」が、多摩地区からのものは立川市にある多摩指令室が受ける。（特別区と多摩地区の境界付近では上記のようにならない場合もあるが、受信後の対応はどちらでも同じである）

[編集] 消防総監

通常の消防本部長である消防長は、東京消防庁では消防吏員（消防官）最高位の消防総監がその任にあたる。なお、消防総監は東京消防庁にのみ存在する階級で、全国の消防吏員の中でも国内最高位の責任者であることから全国消防長会の会長をも兼任している。もっとも、消防長としては東京都消防長も市町村の消防長も対等であるとされる。

消防総監は警視総監とは異なって、地方公務員であり、国家公務員である警視総監とは身分や扱いが異なる。警察は国家主体なのに対して消防は自治体主体となっている。故に、警視総監以下警察官の階級及び官職が警察法により定められているのに対して、消防総監以下、消防吏員の階級及びその役職は、総務省消防庁の定める階級準則にその定めを置くなどの相違点がある。

東京消防庁の階級は10あり、次の通りとなっている。（）内：事務上の役職［］内：活動上の主な役職

消防総監

消防司監（部長）

消防正監（部長・方面本部長・消防学校長）

消防監（本庁課長・消防署長・消防学校副校長）［署隊長］

消防司令長（方面副本部長・消防署課長・分署長）［副署隊長］

消防司令（係長・課長補佐・出張所長）［大隊長・部隊長］

消防司令補（主任）［中隊長・小隊長］

消防士長（副主任）［小隊長・小隊員・機関員］

消防副士長（係員）［小隊員・機関員］

消防士（係員）［小隊員・機関員］

[編集] 部隊

[編集] ポンプ隊

全ての消防署・消防出張所に配置されている、一般にいわれている消防車で消火活動に当たる隊である。通常、二台一組の中隊として活動し、車両一台に、隊長（消防司令補又は消防士長）以下4～5名の1個小隊が乗車する。（車両一台のみ配置の署所もあり）普通ポンプ車と呼ばれるものの他、化学車・水槽付・はしご付などの車両がある。活動内容は、火災の消火活動の他にも、救助や危険排除、救急活動などと幅広い。隊記号：P（車両種別はPO・PM・PT・PL・PTL・PS・PE）

[編集] 特別救助隊

災害時の人命救助を専門とする部隊。専門研修を修了した体力・技術に突出した隊員で構成される。隊記号：R（消防機動救助部隊はHR）

第1方面

麹町消防署永田町出張所永田町特別救助隊
芝消防署芝特別救助隊

第2方面

第二消防方面消防救助機動部隊（大田区京浜島）
蒲田消防署空港分署空港特別救助隊

第3方面

第三消防方面消防救助機動部隊（渋谷区幡ヶ谷）
目黒消防署目黒特別救助隊
世田谷消防署世田谷特別救助隊

第4方面

新宿消防署新宿特別救助隊
杉並消防署杉並特別救助隊

第5方面

豊島消防署豊島特別救助隊

第6方面

第六消防方面消防救助機動部隊（足立区新田）
足立消防署足立特別救助隊
上野消防署上野特別救助隊

第7方面

城東消防署城東特別救助隊
本田消防署本田特別救助隊
江戸川消防署江戸川特別救助隊
深川消防署深川特別救助隊

第8方面

第八消防方面消防救助機動部隊（立川防災基地）
武蔵野消防署武蔵野特別救助隊

第9方面

八王子消防署八王子特別救助隊（山岳救助隊兼務)
町田消防署町田特別救助隊
青梅消防署青梅特別救助隊（山岳救助隊兼務）
多摩消防署多摩特別救助隊

第10方面

板橋消防署板橋特別救助隊
練馬消防署練馬特別救助隊
石神井消防署石神井特別救助隊

1隊はそれぞれ3個小隊。3部交代制の勤務に就いている。1個小隊の人数は、隊長（消防司令補）以下6名。

[編集] 水難救助隊

臨港消防署の消防艇『みやこどり』

河川や海で発生する水難事故に出動し、潜水検索等の救助活動を行う。消防艇や消防車で火災等の災害にも出動する。隊記号：RW(水難救助車)・BO(消防艇)・BR(救助艇)・BY(指揮艇)

第1方面

日本橋消防署浜町出張所
- 浜町第1舟艇小隊はまかぜ(BR)(第1小隊との乗り換え)
- 浜町第2舟艇小隊きよす(BR) (専任)
臨港消防署
- 臨港第1舟艇小隊みやこどり (BO)
- 臨港第2舟艇小隊すみだ(BO)
- 臨港第3舟艇小隊はるみ(BR)
- 臨港第4舟艇小隊しぶき(BR)
- 臨港第5舟艇小隊はやて(BY)
高輪消防署港南出張所
- 港南第1舟艇小隊ありあけ(BO)
- 港南第2舟艇小隊かちどき(BO)

第2方面

大森消防署大森第1小隊(RW)

第6方面

足立消防署綾瀬第1小隊(RW)

第7方面

小岩消防署小岩第1小隊(RW)

第8方面

調布消防署調布第1小隊(RW)

[編集] 山岳救助隊

山岳地域での災害時や山岳遭難事故の際に活動する部隊。消防隊や特別救助隊と兼務体制になっている。車両は日産サファリ及びエルグランドをベースに使用。隊記号：RM

第9方面

八王子消防署八王子特別救助隊
青梅消防署青梅特別救助隊
秋川消防署秋川第2小隊
奥多摩消防署奥多摩第1小隊

[編集] 化学機動中隊

毒劇物や有毒ガス流出など化学災害に特化した部隊。地下鉄サリン事件でも投入された。特殊化学小隊とポンプ小隊で編成され、特化小隊は質量分析装置（GCMAS）・赤外線ガス分光装置（FTIR）や陽圧式防護衣を搭載した特殊化学車に搭乗して出動する。火災等の災害時には、通常の消防隊としての活動もする。隊記号：CSとP2

第1方面

赤坂消防署赤坂中隊

第2方面

大井消防署大井中隊

第3方面

第3方面本部消防救助機動部隊（渋谷区幡ヶ谷）

第5方面

本郷消防署本郷中隊

第6方面

千住消防署旭町中隊

第7方面

城東消防署大島中隊

第8方面

三鷹消防署三鷹中隊
東村山消防署東村山中隊

第9方面

日野消防署日野中隊

第10方面

志村消防署志村坂上中隊

[編集] 消防活動二輪車（クイックアタッカー）

1個小隊は消防活動二輪車（YAMAHAセロー225ベース）2台、水槽付ポンプ車又は普通化学車で構成され、2台ペアで運用。1台は高圧放水銃を装備し、もう1台は簡易救助器具、応急救護資器材を装備している。震災・水災時は1台で情報収集にあたる。隊記号：MF

第1方面

日本橋消防署日本橋2小隊

第2方面

蒲田消防署羽田2小隊

第3方面

世田谷消防署三宿化学小隊

第4方面

杉並消防署高井戸2小隊

第5方面

豊島消防署豊島2小隊

第6方面

足立消防署足立2小隊

第7方面

深川消防署深川化学小隊
向島消防署向島化学小隊

第9方面

八王子消防署浅川2小隊
青梅消防署日向和田2小隊

[編集] 特別消火中隊 (A-one Fire unit)

近年の多様化する消火活動に対応するため結成された消火活動に特化した中隊。初期は20個小隊で発足し、2006年8月4日に第三弾が発足し全消防署管内ごとに1個中隊(80個中隊)が配備完了した。隊員は特別救助隊資格者・経験者や危険物等の専門性のある資格を持った隊員などで構成される。救助隊がオレンジ色の活動服・防火服で識別されるのと同様に、金色の防火帽に黒色の防火服などで識別される（一般の消火隊はベージュ色に近い）。資器材は新たに開発されたものも多く、従来より視界が広く呼吸器との干渉も軽減された防火帽や停電・煙などの中で自己発光する検索用ロープなどを初め手斧などの装備に至るまで最新のものが配備されている。最近では面体にHUDが付いた呼吸器が配置され、装備の近代化が著しい。車両は普通・小型ポンプ車と水槽付ポンプ車・化学車・梯子付ポンプ車・塔体付ポンプ車のいずれかの2台で構成される。

[編集] 消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)

阪神・淡路大震災を教訓に編成された部隊。新潟県中越地震においても救援部隊として派遣された事例が一般の耳目を集めた。また、渋谷区に本部を置く第3方面救助機動部隊は毒劇物災害、生物兵器テロ・放射能災害に対応する部隊である。消防救助機動部隊は第3方面本部の他に第2方面本部（大田区：震災災害対応）と第8方面本部（立川市：震災災害対応）に置かれ、機動救助隊、機動特科隊、機動救急救援隊で構成されている。なお、平成19年4月25日から第6方面本部（足立区：震災災害及び大規模水害対応）でも部隊の活動が開始する。隊記号：HR

機動救助隊: 特別救助隊員から選抜された隊員で構成されている。四輪駆動の救助工作車Ⅱ型・Ⅲ型・Ⅳ型（三本部ハイパーに配置）・YFや電磁波による人命探査装置や画像探査機、音響探査機(高度救助用資機材)などを装備している。
機動特科隊: 各種の特科車両で編成されている。TC-1・TC-2・TW・P・TR・CX・CC・LP・SW（二本部ハイパーのみ）・SW１，２(六本部)・RF（八本部ハイパーのみ）を保有している。
機動救急救援隊: 大規模な災害が起きたとき各救助隊の支援や負傷者の救助にあたる。PS-1・PS-2・ST・SQ（災害対応多目的車）・SL・特殊救急車AS・AEを保有している。

[編集] 航空隊

装備部内に航空隊が置かれている。立川市の航空隊で（本隊）5機、江東航空センターで2機のヘリコプターを配置している。災害時の救助・情報収集などの支援活動、山林火災時の消火活動などを行う。

[編集] 救急隊

東京消防庁では2006年12月現在、227隊配置されており、1隊3名もしくは4名編成である。全ての救急隊において、最低1名救急救命士が乗車する「高規格救急車」で運用されている。（一部の隊では、気管挿管や薬剤(エピネフリン)投与に関する講習を修了した救急救命士が乗車しており、今後全ての隊に配置する予定である）出動回数の増加により2000年4月から救急車が現場にすぐに急行できない場合や救急隊のみでは搬出などが困難な場合に対応するためにポンプ車が現場に先行したり同時に出動するPA連携(Pumper&Ambulance)を行っている。隊記号：AO・AE

[編集] 音楽隊

指導広報部広報課には音楽隊が置かれている。

[編集] 沿革

1948年 5月1日にそれまでの『東京消防本部』から改称した。（警視庁からは同年3月7日に独立済み）

[編集] 消防署一覧

[編集] 第一消防方面本部

消防署	住所	分署	出張所
第一消防方面本部[1]	千代田区麹町1丁目12番地（麹町合同庁舎2階）	なし	なし
赤坂消防署[2]	港区南青山2-16-9	なし	新町港区赤坂6-17-6
麻布消防署[3]	港区元麻布3-4-42	なし	飯倉東麻布1-30-5
神田消防署[4]	千代田区外神田4-14-3	なし	駿河台千代田区神田小川町3-8 鍛冶町千代田区鍛冶町2-3-2
京橋消防署[5]	中央区京橋3-14-1	なし	築地中央区明石町1-27 銀座中央区銀座7-11-17
麹町消防署[6]	千代田区麹町1-12	なし	永田町千代田区永田町1-8-3 九段九段南2-2-17
芝消防署[7]	港区新橋6-18-15	なし	芝浦港区海岸3-4-14 三田港区三田2-15-53
高輪消防署[8]	港区白金2-4-12	なし	三光港区白金5-12-11 港南港区港南5-8-34 二本榎港区高輪2-6-17
丸の内消防署[9]	千代田区大手町1-3-5	なし	有楽町千代田区有楽町1-9-2
日本橋消防署[10]	中央区日本橋兜町14-12	なし	堀留中央区日本橋堀留町1-2-6 人形町中央区日本橋人形町2-27-8 浜町中央区日本橋浜町3-45-12
臨港消防署[11]	中央区勝どき5-1-23	なし	月島中央区勝どき4-5-14

[編集] 第二消防方面本部

消防署	住所	分署	出張所
第二消防方面本部[12]	大田区大森東1-32-8 (大森消防署内)	第二方面消防救助機動部隊大田区京浜島1-1-4	なし
荏原消防署[13]	品川区平塚3-16-20	なし	小山品川区小山5-12-11 戸越品川区戸越5-20-15 旗の台品川区旗の台6-24-11
大井消防署[14]	品川区東大井3-6-12	なし	滝王子品川区大井5-17-9 八潮品川区八潮5-8-3
大森消防署 [15]	方面本部に同じ	なし	馬込大田区南馬込1-53-4 市野倉大田区中央8-1-14 山谷大田区大森西5-17-25 森ヶ崎大田区大森南2-4-8
蒲田消防署[16]	大田区蒲田本町2-28-1	空港大田区羽田空港1-1-2	羽田大田区本羽田3-1-2 六郷大田区南六郷2-33-5 ターミナル※ 大田区羽田空港3-3-2
品川消防署[17]	品川区北品川3-7-31	なし	大崎品川区西品川1-7-9 五反田品川区西五反田7-25-14 東品川品川区東品川3-32-12
田園調布消防署[18]	大田区雪谷大塚町13-22	なし	雪谷大田区東雪谷4-4-1 久が原大田区久が原2-16-3
矢口消防署[19]	大田区多摩川2-5-20	なし	下丸子大田区下丸子3-22-8 西蒲田西蒲田7-33-1 西六郷大田区西六郷4-1-3

※分遣所(常駐ではない)

[編集] 第三消防方面本部

消防署	住所	分署	出張所
第三消防方面本部[20]	世田谷区三軒茶屋2-33-21 (世田谷消防署内)	第三方面消防救助機動部隊渋谷区幡ヶ谷1-13-20	なし
渋谷消防署[21]	渋谷区神南1-8-3	なし	恵比寿渋谷区恵比寿4-19-24 富ヶ谷渋谷区富ヶ谷1-29-17 松濤渋谷区松濤1-25-14 原宿代々木1-2-15 代々木渋谷区本町1-6-6
成城消防署[22]	世田谷区成城1-21-14	なし	烏山世田谷区南烏山6-14-12 千歳世田谷区千歳台4-29-9
世田谷消防署[23]	方面本部に同じ	なし	上北沢世田谷区上北沢1-14-2 北沢世田谷区北沢2－3－11 松原世田谷区松原6-26-21 三宿世田谷区三宿1-14-5 宮の坂世田谷区宮坂2-15-3
玉川消防署[24]	世田谷区中町3-1-19	なし	奥沢世田谷区奥沢3-29-3 新町世田谷区新町1-22-11 用賀世田谷区玉川台1-13-10
目黒消防署[25]	目黒区目黒本町2-25-13(仮)	なし	大岡山目黒区大岡山1-37-15 中目黒目黒区上目黒2-9-14 碑文谷目黒区碑文谷2-11-14 八雲目黒区八雲3-29-14

[編集] 第四消防方面本部

消防署	住所	分署	出張所
第四消防方面本部[26]	新宿区大久保3-14-26 (新宿署戸塚出張所内)	なし	なし
牛込消防署[27]	新宿区筑土八幡町5-16	なし	早稲田新宿区早稲田鶴巻町504-6
荻窪消防署[28]	杉並区桃井3-4-1	なし	天沼杉並区天沼1-46-4 久我山杉並区久我山2-11-7 下井草杉並区下井草3-30-10 西荻杉並区西荻南2-2-4
新宿消防署[29]	新宿区百人町3-29-4	なし	大久保新宿区新宿6-27-43 落合新宿区中落合3-7-1 戸塚方面本部に同じ西新宿新宿区西新宿3-7-38
杉並消防署[30]	杉並区阿佐谷南3-4-3	なし	阿佐ケ谷杉並区阿佐谷北4-29-10 永福杉並区永福1-7-21(仮) 高円寺杉並区高円寺南5-20-8 高井戸杉並区高井戸東3-32-2 堀ノ内杉並区堀ノ内2-12-17 馬橋杉並区高円寺南3-8-1
中野消防署[31]	中野区中央3-25-3	なし	南中野中野区南台2-47-8 宮園中野区中央2-18-24 東中野中野区上高田1-3-1
野方消防署[32]	中野区丸山2-21-1	なし	江古田中野区江古田2-2-7 大和中野区大和町2-2-15 鷲ノ宮中野区鷺宮5-24-25
四谷消防署[33]	新宿区四谷3-10 (消防博物館 [34]併設)	なし	新宿御苑新宿区新宿1-8

[編集] 第五消防方面本部

消防署	住所	分署	出張所
第五消防方面本部[35]	豊島区西池袋2-37-8 (池袋消防署内)	なし	なし
赤羽消防署[36]	北区赤羽南1-10-4	なし	赤羽台北区赤羽台2-4-41 浮間北区浮間3-13-15 志茂北区志茂2-34-15 西が丘北区西が丘1-48-6
池袋消防署[37]	方面本部に同じ	なし	高松豊島区高松1-2-4 長崎豊島区長崎3-7-5
王子消防署[38]	北区王子4-28-1	なし	十条北区中十条1-7-10 東十条北区東十条3-6-6
小石川消防署[39]	文京区白山3-3-1	なし	老松文京区目白台1-20-14 大塚文京区大塚4-45-14
滝野川消防署[40]	北区西ヶ原2-1-1	なし	三軒家北区滝野川5-39-3 田端北区田端新町1-20-12
豊島消防署[41]	豊島区東池袋3-19-20	なし	巣鴨豊島区巣鴨4-30-8 目白豊島区目白2-10-3
本郷消防署[42]	文京区本郷7-1-11	なし	駒込文京区本駒込3-1-7 根津文京区弥生1-2-19

[編集] 第六消防方面本部

消防署	住所	分署	出張所
第六消防方面本部[43]	台東区蔵前2-10-9	なし	なし
浅草消防署[44]	台東区駒形1-5-8	なし	浅草橋台東区浅草橋3-10-5
足立消防署 [45]	足立区梅島2-1-1	なし	綾瀬出張所足立区西綾瀬3-17-20 大谷田出張所足立区東和4-23-7 神明出張所足立区神明南1-13-9 淵江出張所足立区竹の塚7-1-18
荒川消防署[46]	荒川区荒川2-1-13	なし	音無川荒川区西日暮里2-19-9 汐入荒川区南千住8-2-4 日暮里荒川区東日暮里3-9-26 南千住南千住6-59-17
上野消防署[47]	台東区東上野5-2-9	なし	下谷台東区下谷2-13-1 谷中台東区谷中1-1-25
尾久消防署[48]	荒川区東尾久8-44-4	なし	尾竹橋荒川区町屋6-32-5 下尾久荒川区東尾久3-5-4
千住消防署[49]	足立区千住1-3-9	なし	旭町出張所足立区千住東2-21-7 宮城出張所足立区宮城1-6-5
西新井消防署[50]	足立区伊興2-5-11	なし	大師前出張所足立区栗原3-10-28 上沼田出張所足立区江北3-40-24 本木出張所足立区本木南町24-14
日本堤消防署[51]	台東区千束4-1-1	なし	二天門台東区浅草2-35-9 今戸台東区今戸2-33-3

[編集] 第七消防方面本部

消防署	住所	分署	出張所
第七消防方面本部[52]	江東区森下5-1-4 (深川署森下出張所内)	なし	なし
江戸川消防署[53]	江戸川区中央2-9-13	なし	小松川江戸川区平井1-8-8 瑞江江戸川区西瑞江3-26
葛西消防署[54]	江戸川区中葛西1-29-1	なし	船堀江戸川区船堀6-11-17 南葛西江戸川区南葛西4-4-12
金町消防署[55]	葛飾区金町4-15-20	なし	亀有葛飾区亀有2-19-10(仮) 柴又葛飾区柴又5-8-6 水元葛飾区水元3-11-1
小岩消防署[56]	江戸川区鹿骨2-42-11	なし	北小岩江戸川区北小岩3-1-20 篠崎江戸川区南篠崎町5-13-1 南小岩江戸川区南小岩5-13-13
城東消防署[57]	江東区亀戸6-42-9	なし	大島江東区大島5-46-5 砂町江東区北砂4-7-40 東砂江東区東砂7-11-5
深川消防署[58]	江東区木場3-18-10	有明江東区有明3-1-15	永代江東区永代2-12-3 枝川江東区枝川3-2-1 豊洲江東区豊洲2-2-3 森下方面本部に同じ
本所消防署[59]	墨田区横川4-6-6	なし	小梅墨田区向島3-36-12 東駒形墨田区東駒形3-5-8 緑墨田区緑4-1-8
本田消防署[60]	葛飾区東立石3-12-7	なし	青戸葛飾区青戸5-5-8 奥戸葛飾区奥戸6-6-1 上平井葛飾区東新小岩7-1-9 南綾瀬葛飾区東堀切2-28-25
向島消防署[61]	墨田区東向島6-22-3	なし	墨田墨田区墨田5-16-2 立花墨田区立花5-9-3

[編集] 第八消防方面本部

消防署	住所	分署	出張所
第八消防方面本部[62]	立川市泉町1156-1 (立川広域防災基地立川消防署内)	第八方面消防救助機動部隊左に同じ	なし
昭島消防署[63]	昭島市松原町1-14-1	なし	大神昭島市つつじが丘3-2-2 昭和昭島市玉川町3-1-2
北多摩西部消防署[64]	東大和市上北台1-956-1	なし	東大和東大和市仲原3-2-6 三ツ木武蔵村山市三ツ藤3-53-1
清瀬消防署[65]	清瀬市中清戸2-850-1	なし	竹丘清瀬市竹丘2-7
小金井消防署[66]	小金井市本町6-6-1	なし	緑町小金井市緑町2-2-42
国分寺消防署[67]	国分寺市本多1-7-15	なし	戸倉国分寺市新町1-14-8 西元国分寺市西元町1-13-31
小平消防署[68]	小平市仲町21番地	なし	小川小平市小川町1-208-1 花小金井小平市花小金井6-12-1
狛江消防署[69]	狛江市和泉本町1-23-10	なし	猪方狛江市猪方2-5-16
立川消防署[70]	方面本部に同じ	なし	国立国立市富士見台3-1-2 砂川立川市砂川町3-43-4 錦町立川市錦町3-6-18 谷保国立市富士見台1-44-5
調布消防署[71]	調布市下石原1-16-1	なし	国領調布市国領町7-50-8 つつじヶ丘調布市西つつじヶ丘3-8-3 深大寺調布市深大寺東町5-25-11
西東京消防署[72]	西東京市中町1-1-6	なし	田無西東京市向台町2-3-6 西原西東京市西原町2-1-14 保谷西東京市下保谷1-2-4
東村山消防署[73]	東村山市美住町2-28-16	なし	秋津東村山市秋津町2-31-41 本町東村山市本町1-1-2
府中消防署[74]	東京都府中市寿町3-7-1(仮)	なし	是政府中市是政2-12-5 栄町府中市栄町3-1-4 白糸台府中市白糸台1-42 分梅府中市分梅町5-9-7
三鷹消防署[75]	三鷹市新川6-28-14	なし	大沢三鷹市大沢3-9-17 下連雀三鷹市下連雀4-15-28 牟礼三鷹市牟礼2-6-17
武蔵野消防署[76]	武蔵野市吉祥寺北町4-6-1	なし	吉祥寺武蔵野市吉祥寺東町1-1-21 境武蔵野市境2-4-21

[編集] 第九消防方面本部

消防署	住所	分署	出張所
第九消防方面本部[77]	八王子市石川町2099-2 (八王子署小宮出張所内)	なし	なし
秋川消防署[78]	あきる野市伊奈466	なし	秋留台あきる野市秋川5-6-2 檜原西多摩郡檜原村526
青梅消防署[79]	青梅市師岡町3-2-5	なし	長淵青梅市長淵3-203-3 日向和田青梅市日向和田2-309-1
奥多摩消防署[80]	西多摩郡奥多摩町氷川952	なし	なし
多摩消防署[81]	多摩市諏訪1-69	なし	多摩センター多摩市鶴牧1-27-1
八王子消防署[82]	八王子市大横町1-4	由木八王子市下柚木542-8	浅川八王子市東浅川町882-2 北野八王子市北野町575-1 小宮方面本部に同じ元八王子八王子市大楽寺町366-1 富士森八王子市台町1-25-5
日野消防署[83]	日野市神明2-14-3	なし	高幡日野市高幡714 豊田日野市東平山3-1-23
福生消防署[84]	福生市福生1072	なし	熊川福生市熊川1297 羽村羽村市栄町2-21-9 瑞穂西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎2353
町田消防署[85]	町田市中町3-2-19	なし	忠生町田市忠生3-6-1 鶴川町田市鶴川3-2-4 成瀬町田市成瀬2106-6 西町田町田市相原町45-3 南町田市金森1700

[編集] 第十消防方面本部

消防署	住所	分署	出張所
第十消防方面本部[86]	練馬区石神井町2-16-1 (石神井署石神井公園出張所内)	なし	なし
石神井消防署[87]	練馬区下石神井5-16-8	なし	石神井公園方面本部に同じ大泉練馬区東大泉6-34-44 大泉学園練馬区大泉学園町1-7-11 関町練馬区関町北1-5-14
板橋消防署[88]	板橋区板橋2-60-15	なし	小茂根板橋区小茂根2-14-10 常盤台板橋区南常盤台2-5-12
志村消防署[89]	板橋区相生町17-1	なし	赤塚板橋区赤塚3-1-10 高島平板橋区高島平3-12-4 志村坂上板橋区志村1-10-15 成増板橋区成増1-30-12 蓮根板橋区坂下2-32-28
練馬消防署[90]	練馬区豊玉北5-1-8	なし	平和台練馬区平和台4-9-3 貫井練馬区貫井5-17-4
光が丘消防署[91]	練馬区光が丘2-9-1	なし	北町練馬区北町2-35-5

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

"http://ja.wikipedia.org../../../%E6%9D%B1/%E4%BA%AC/%E6%B6%88/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%B6%88%E9%98%B2%E5%BA%81.html" より作成

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