池原信遂
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池原 信遂(いけはら のぶと、1976年7月22日-)は、元ボクシング日本バンタム級チャンピオン。富山県下新川郡入善町出身。富山県立入善高等学校卒。大阪帝拳所属。
[編集] 略歴
- 辰吉丈一郎に憧れ高校卒業後大阪に出て、ボクシングを始める。ダイヤモンドホープと呼ばれるも、当初はタイトルと無縁であった。日本タイトルを獲得し世界へ期待されている。
- 1998年5月19日、2RKOでデビュー戦を飾る。
- 2000年12月16日、全日本新人王決定戦で堅田剛を6R判定で破り10連勝で新人王となる。
- 2001年1月、結婚。
- 2003年6月29日、玉越強平に敗れ連勝が17でストップ。引退も考えるが10ヵ月後に復帰。
- 2006年1月15日、元WBC世界フライ級王者・ABCOスーパーフライ級王者メッドグン・3Kバッテリー(タイ)を3RTKOで下し、世界ランキング上位へ。
- 2006年6月11日、サーシャ・バクティンが返上し空位の日本バンタム級王座を鳥海純と争いチャンピオンとなる。名門大阪帝拳にとって辰吉以来
- 2006年7月24日、世界戦挑戦のため防衛せずにタイトルの返上を行う。
- 2006年12月30日、ダオルーク・スーンキラノイナイと世界前哨戦を行い勝利。27戦26勝(19KO)1敗で世界戦へ待機している。
[編集] 関連記事
前王者 サーシャ・バクティン |
第61代日本バンタム級王者 2006年6月11日 - 7月24日 |
次王者 三谷将之 |