浦和明の星女子中学校・高等学校
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浦和明の星女子中学・高等学校(うらわあけのほしじょしちゅうがく・こうとうがっこう 英語名: URAWA AKENOHOSHI GIRLS' JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL)は、学校法人明の星学園が経営する埼玉県さいたま市緑区の女子中学・高等学校(中高一貫校)。最寄り駅は武蔵野線東浦和駅。カトリックミッションスクール。
浦和明の星女子中学・高等学校 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人明の星学園 |
設立 | 1967年 |
校訓 | 「正・浄・和」 |
モットー | 「Be Your best and truest self.」 |
共学・別学 | 男女別学(女子校) |
所在地 | 〒336-0926 埼玉県さいたま市緑区東浦和6-4-19 |
電話番号 | 048-873-1160 |
外部リンク | 公式サイト |
目次 |
[編集] 概要
- 校訓は、「正・浄・和」。
- モットーは、Be Your best and truest self. (最善のあなたでありなさい。そして、最も真実なあなたでありなさい。)
- 明の星学園開設30周年を迎えた1967年、生徒・教職員ともに10数名という規模で、高校開校。(当時はまだ武蔵野線が開通しておらず受験生が少なかったが、入学定員を埋めるために合格点を下げることをせず、敢えて学校側の合格基準点に達した生徒だけを合格としたことが理由。)
- このような教育に対する真摯な姿勢が年を追うごとに地域社会に認められ、女子教育を担う高等学校として確固たる地位を築いていった。
- 開校40周年が近づいた2003年に中学校開校(中学入学1期生は高校40期生)。それまで高校で築かれてきた評価を背景に、開校当初より高い評価を得てスタートした。
[編集] 沿革
- 1934年(昭和 9年)カナダに本部のある聖母被昇天修道会より修道女5名が来日。
- 1937年(昭和12年)青森市に青森技芸学院(現:青森明の星高等学校)を開校。
- 1967年(昭和42年)浦和市(現:さいたま市緑区)に浦和明の星女子高等学校を開校。
- 2003年(平成15年)さいたま市緑区に浦和明の星女子中学校を開校。中高一貫校となる。
- 2006年(平成18年)開校40周年。2003年入学の中学1期生が高校進学(40期生)
[編集] 特長
- カトリックミッションスクール
- 100%に近い進学率で、90%以上が4年制大学に進学。
- 宝塚部といった女子校ならではの部活が存在し、毎年文化祭で明の星版宝塚歌劇を上演。
- 春雨座が文化祭で毎年上演している「レ・ミゼラブル」も必見。
[編集] 進路実績
【2006年 主な大学合格者数】 ※卒業生223名による
<国公立大学>
<私立大学>
[編集] 出身者
[編集] 外部リンク
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