社家駅
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社家駅(しゃけえき)は、神奈川県海老名市社家にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)相模線の駅である。
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[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線の地上駅である。駅舎はコンクリート造りで、アーチ型の入口が特徴で、しばしば倉見駅との双子駅舎として紹介される。かつては厚木もおなじデザインだった。 かつては相模川砂利輸送の貨物駅を兼ねていた。POS端末、簡易Suica改札機設置駅。
[編集] 利用状況
2005年度の利用者数は1日平均1,361人である。
[編集] 駅周辺
- 当駅はものみの塔聖書冊子協会日本支部の最寄駅である。
- 駅前は田園地帯が広がるが、コカ・コーラセントラルジャパン(旧富士コカ・コーラボトリング本社)海老名工場や神奈川県立有馬高等学校も近い。
- 駅のすぐ北(橋本方)で東名高速道路と交差している。
- 海老名市立社家小学校
- 海老名運動公園
- 相模大堰
[編集] 歴史
- 1926年(大正15年)7月15日 相模鉄道の駅として開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日 相模鉄道が国有化。
- 1962年(昭和37年)6月1日 開業時から行われていた貨物取扱が廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。