航空管制運航情報官
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航空管制運航情報官(こうくうかんせいうんこうじょうほうかん)とは、2001年10月に管制通信官と管制情報官が統合され新たにできた職種。
[編集] 航空管制運航情報官(飛行場対空援助業務)の配置空港
稚内空港WKJ/RJCW,中標津空港SHB/RJCN,庄内空港SYO/RJSY,山形空港GAJ/RJSC,大館能代空港ONJ/RJSR,福島空港FKS/RJSF,花巻空港HNA/RJSI,東京ヘリポートRJTI,大島空港OIM/RJTO,八丈島空港HAC/RJTH,能登空港NTQ/RJNW,福井空港FKJ/RJNF,松本空港MMJ/RJAF,南紀白浜空港SHM/RJBD,鳥取空港TTJ/RJOR,出雲空港IZO/RJOC,石見空港IWJ/RJOW,山口宇部空港UBJ/RJDC,新北九州空港KKJ/RJFR,五島福江空港FUJ/RJFE,対馬空港TSJ/RJDT,佐賀空港HSG/RJFS,奄美空港ASJ/RJKA,新種子島空港TNE/RJFG
[編集] 担当業務
- 運航援助情報業務
- 飛行場情報業務
航空管制運航情報官が配置されている飛行場(レディオ空港)で航空機に気象情報、交通情報を提供して運航を援助する業務。計器飛行方式で運航する航空機に対しては管制機関から管制承認などが中継される。
- 対空援助業務
航空管制官、航空管制運航情報官が配置されていない飛行場(リモート空港)に遠隔空港などから当該飛行場の情報、気象情報を航空機に提供する。