苗場スキー場

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苗場スキー場

所在地

新潟県南魚沼郡湯沢町三国

標高
（標高差）

1,789 m / 900 m
（ 889 m ）

コース数

27 本

コース面積

196 ha

最長滑走距離

4,000 m

最大傾斜

32 度

索道数

29 本

パーク

ボックス、キッカー
レール、テーブル
ウェーブ、パイプ

公式サイト

www.princehotels.co.jp
/ski/naeba/index.html

苗場スキー場（なえばすきーじょう）とは、新潟県南魚沼郡湯沢町にあるスキー場である。旧コクドの経営を引き継いだ株式会社プリンスホテルが運営している。スキー場としては日本一の来場者を誇る。1961年に苗場国際スキー場という名称でオープン。

営業期間は11月下旬頃～翌年5月下旬頃。春スキーの期間も比較的長いのも魅力の一つ。

実際には苗場山に存在しているわけではなく、堤義明が筍山を買い取り一大リゾート地に造り上げたゲレンデである。苗場プリンスホテルを中心にゲレンデが構成されており、初心者から上級者までバラエティーに富んだゲレンデが存在する。

また、2002年に近隣のかぐら・みつまた・田代スキー場（06シーズンから「かぐらスキー場」に名称変更）との間に苗場・田代ゴンドラ（ドラゴンドラ）が設置された。これによりかぐら・みつまた・田代の各スキー場にアクセスすることが可能になった（スキーのオフシーズンでは観光用として利用されている。）。全てのスキー場を総称して「Mt.Naeba」とも呼ばれる。ちなみに、ドラゴンドラは世界最長のゴンドラであり、区間全長は5,481mある。ドラゴンドラの命名は松任谷由実。松任谷由実が苗場プリンス関連で他に命名したのは、彼女がライヴを行なうスペース「ブリザーディウム」である。

西武バス（西武観光）がスキーバスを運行していた時代には、バス到着に合わせて早朝の4時から営業していたが、現在は早朝営業はなくなった。

近年は夏期にスキー場一帯を利用した野外フェスティバル、フジ・ロック・フェスティバルが毎年７月下旬頃開催されている。