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郷村(ごうむら)は、石川県石川郡に存在した村。
村名の由来は手取川から分かれる用水、郷用水の名による。
[編集] 地理
[編集] 歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、専福寺村、柳町村、番匠垣内村、横江村、田中村、徳用村、蓮花寺村、長池村、二日市村、三日市村、田尻村、堀内村の11か村が合併し、石川郡郷村が成立。
- 1898年(明治31年)4月1日 北陸本線の小松駅~金沢駅間が開業し、当村を通過。
- 1904年(明治37年)11月1日 - 松金馬車鉄道(後の北陸鉄道松金線)が開通、当村を東西に通る。
- 1955年(昭和30年)11月14日 - 北陸鉄道松金線廃止。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 松任町編入派と野々市町編入派に村が二分され、その後、専福寺、番匠垣内、横江は松任町へ、柳町、徳用、蓮花寺、長池、二日市、三日市、田尻、堀内は野々市町へ、田中は松任、野々市両町へ分割編入。そのうち大字番匠垣内は番匠町、大字田中のうち野々市町に編入された区域は郷町とそれぞれ改称。
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
[編集] 関連項目