金東進
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金 東進(キム・ドンジン, 김동진, 1982年12月9日 - )は、大韓民国出身のサッカー選手。ポジションはディフェンダー、ミッドフィルダー。
2000年1月にプロデビュー。韓国ユース代表を経て、2004年のアテネオリンピックで活躍、韓国A代表にステップアップした。2006 FIFAワールドカップ終了後に、この大会で韓国代表チームの指揮を執ったディック・アドフォカートによってロシアのゼニト・サンクトペテルブルクに引き抜かれた。
左サイドでのプレーを得意とするほか、ボランチとしてもプレーできる。クロスボールや後方からのロングフィードで攻撃を演出し、また自身でも果敢にゴールを狙う。プレースタイルが似ていることから代表の先輩である金南一(キム・ナミル)としばしば比較される。
同じ韓国代表の李栄杓(イ・ヨンピョ)同様、敬虔なクリスチャン。
[編集] 所属クラブ
- 安養LG → FCソウル 韓国 2000-2006
- ゼニト・サンクトペテルブルク ロシア 2006-
[編集] 関連項目
- 曹宰榛(チョ・ジェジン)
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韓国代表 - 2006 FIFAワールドカップ | ||
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1 李雲在 | 2 金泳徹 | 3 金東進 | 4 崔眞喆 | 5 金南一 | 6 金珍圭 | 7 朴智星 | 8 金斗炫 | 9 安貞桓 | 10 朴主永 | 11 薛琦鉉 | 12 李栄杓 | 13 李乙容 | 14 李天秀 | 15 白智勲 | 16 鄭暻鎬 | 17 李浩 | 18 金相植 | 19 曹宰榛 | 20 金龍大 | 21 金永光 | 22 宋鐘國 | 23 趙源煕 | 監督: アドフォカート |
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