金槿泰
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金槿泰 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 김근태 |
漢字: | 金槿泰 |
平仮名: (日本語読み仮名): |
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片仮名: (現地語読み仮名): |
キム・グンテ |
ラテン文字転写: | Kim Geun-tae |
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金 槿泰(キム・グンテ、1947年2月14日-)は、韓国の政治家、国会議員である。ヨルリン・ウリ党の元議長。ソウル大学校経済学科卒。
1970年~1980年代にかけて民主化運動に従事し、指名手配、投獄、拷問といった弾圧を相次いで受けている。その後、1996年に国会議員に初当選し、盧武鉉政権で保健福祉部長官を務めた。2006年5月の統一地方選挙後に、惨敗の責任を取り議長職を退いた鄭東泳の後を受け、ウリ党議長に就任した。
ウリ党内では、鄭東泳前議長らとともに、2007年に実施予定の次期大統領選挙の有力候補の一人とされている。
[編集] 逸話
- 2006年10月20日、開城工業団地を視察した際に北朝鮮の女性と踊りを踊った(開城ダンス事件)。北朝鮮に対する制裁決議の履行を求めてライス米国務長官が歴訪中であったこと、金槿泰が国会国防委員の職にあったことなどから、批判を浴びた。金槿泰は「当時の雰囲気で仕方なかった」と釈明している。
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