関金温泉
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関金温泉(せきがねおんせん)は、鳥取県倉吉市(旧国伯耆国)にある温泉。
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[編集] アクセス
- 自動車:米子自動車道湯原ICから国道313号を倉吉方面へ約35分。
- 鉄道→路線バス:西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線倉吉駅より、日交バス・中鉄美作バスで約35分。かつては倉吉駅から倉吉線が分岐し、途中の関金駅が最寄り駅になっていたが、1985年(昭和60年)4月1日に倉吉線が廃止され、駅も消滅した。
[編集] 泉質
- 放射能泉
源泉温度は40~60℃である。
[編集] 温泉街
大山の東麓、国道313号から奥に入った場所に温泉街が広がる。旅館は5軒存在する。
共同浴場は1軒、「関の湯」が存在する。また日帰り入浴施設として「せきがね湯命館」も存在する。
[編集] 歴史
開湯は1200年以上前とされる。開湯伝説では、鶴が入浴しているところを行基が発見したといわれ、弘法大師が荒れ果てていた温泉地を整備されたとも言われる。但し、行基ではなく弘法大師によって発見されたとも言われている。
湯の美しさから、伯耆民談記にはこの温泉について「銀湯」と記述されている。以来「白銀の湯」の異名を持つようになった。
[編集] アクセス詳細
- 高速バス
- くらよしエクスプレス
- メリーバード(広島・福山~倉吉・鳥取線)
- 一般路線バス
- 日本交通 (鳥取)(日交バス)
- 倉吉バスセンター~海田~倉吉駅~八ツ屋~総合事務所前~厚生病院前~倉吉パークスクエア北口~堺町(さかえまち)~赤瓦・白壁土蔵~新町~福吉町~河原町~岡田~西倉吉~西倉吉町~丸山~生田~生田車庫~中河原~上古川~関金温泉~関金バスセンター~山守小学校~明高(みょうこう)
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- 中鉄美作バス