DRAGON FROM THE WEST
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DRAGON FROM THE WEST | ||
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松本孝弘 の アルバム | ||
リリース | 2002年2月27日 | |
ジャンル | J-POP | |
レーベル | Rooms RECORDS | |
プロデュース | 松本孝弘 | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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松本孝弘 年表 | ||
KNOCKIN'“T”AROUND (1999年) |
DRAGON FROM THE WEST 華 (2002年) |
THE HIT PARADE (2003年) |
『DRAGON FROM THE WEST』(ドラゴン・フロム・ザ・ウェスト)は、B'zの松本孝弘がリリースした4枚目のオリジナルアルバムである。
目次 |
[編集] 内容
「華」と同時発売された「B'zのギタリストTAK MATSUMOTO」名義のギターインストゥルメンタルアルバム。インストアルバムとしては「Wanna Go Home」以来10年ぶりの作品。
「華」と比べてロックな曲が多く、今までやってきたインスト作品に近い。「生で演るとギタリストの自己満足的なものになってしまう」ということでハードな曲のトラックは打ち込み中心になっている。
アルバムタイトルは、東洋の象徴として龍、そして大阪でレコーディングすることが多かったので「西(大阪)から来た龍(おっさん)」という意味。
[編集] 売り上げ
最高位5位、初動売上8万枚。「華」とともにオリコントップ5に2作同時ランクインはインストゥルメンタルアルバムとして初の快挙だった。
[編集] 収録曲
- SACRED FIELD
- 2001年4月からフジテレビ系「感動ファクトリー・すぽると! 」のテーマソングとして使用された楽曲の待望の音源化。「B'z LIVE-GYM 2001 ELEVEN」でも披露された。
- FIGHTING BULL
- その名の通り闘争心あふれるハードなナンバー。テレビ番組のBGMとして使用されることが多い。
- DRAGON FROM THE WEST
- オリエンタルなメロディーが印象的なハードナンバー。ワウを巧みに用いたギターが印象的。
- NOTTEKE
- 元々は遊び心からつくられたベンチャーズテイストのナンバー。
- Riverside Blues
- 松本曰く10代の頃に聴いた関西ブルースの影響が強いとか。
- Trinity
- フジテレビ系「'99 F1グランプリ」エンディングテーマに使用され、前作KNOCKIN'“T”AROUNDには未収録だったナンバーのファン待望の音源化。タイトルには「どんな関係にもバランスが大切」という意味が込められている。
[編集] 参加ミュージシャン
- 松本孝弘:ギター、全曲作曲、編曲
- 岡本郭男:ドラム(#5)
- 山木秀夫:ドラム(#6)
- 徳永暁人:ベース(#2-4)・編曲(#2-5)
- 渡辺直樹:ベース(#5)
- バカボン鈴木:ベース(#6)
- 小野塚晃:アコースティック・ピアノ(#5.6)
- 池田大介:編曲(#1.6)
- t2o:編曲(#3)
- 篠崎STRINGS:ストリングス(#6)
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