J (ミュージシャン)
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| J | ||
|---|---|---|
| 基本情報 | ||
| 本名 | 小野瀬潤 | |
| 生年月日 | 1970年8月12日 | |
| 出身地 | 神奈川県 | |
| ジャンル | J-ROCK | |
| 職業 | ベーシスト、歌手 | |
| 公式サイト | http://www.wumf.com/ | |
J（ジェイ、1970年8月12日 - ）は、日本のミュージシャンで、元LUNA SEAのベーシストとして知られる。本名：小野瀬 潤（おのせ じゅん）。身長179cm。神奈川県立大秦野高等学校卒業。
目次 |
[編集] 経歴
- 1989年 LUNACYのメンバーとしてインディーズ活動を始める。
- 1992年 2ndアルバム『IMAGE』でメジャーデビューを果す。
- 1995年 初の東京ドームライブを決行。
- 1997年 LUNA SEA活動休止の間、数々のソロ作品を発表。
- 1998年 再びLUNA SEAとして活動再開。
- 2000年 東京ドームライブ2DaysをもってLUNA SEA終幕。
- 2001年 この年より本格的にソロ活動を開始。
- 2003年 自身初の日本武道館ライブを決行。
- 2005年 LUNA SEA時代から在籍していたユニバーサルを離れblowgrowに移籍。
[編集] 人物
- 中学時代にINORANと出会い音楽活動を開始。LUNACY（後にLUNA SEA）を結成。
- LUNA SEA終幕後は藤田高志（ギター）、フランツ・ストール（ギター）、スコット・ギャレット（ドラム）らと共に精力的なバンド活動を続けていたが、現在はフランツの後任としてmasa-sucksを迎えている。
- また自身もベースだけでなくボーカルやギターもこなしている。
- ライブにおいても日本武道館公演・SHIBUYA-AX5日間連続ライブ・渋谷公会堂でのライブを展開。
- ライブでの派手なパフォーマンス（ブレーンバスターでマイクスタンドを投げ飛ばすなど）も有名。
- ソロ活動とは別に、元X JAPANのギタリスト・hideが欧米で出会ったミュージシャンと組んだバンド・Zilchにも参加している。
- 俳優の中村獅童 (2代目)・元JUDY AND MARYのTAKUYA・Oblivion DustのFURUTOMらと共に伝説の飲み屋RED SHOESで結成されたバンド、西麻布アウトサイダーズのベーシストとしてもステージングを披露した。
- コンポーザーとしての能力も高く、LUNA SEAを代表する名曲もその多くは彼の作による曲が多い（WISH・JESUS・ROSIER・TRUE BLUE・STORM・SHINE・TONIGHT・Crazy About Youなど）。
- 2005年、BUCK-TICKのトリビュートアルバム「PARADE～RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK～」に楽曲提供している。
- LUNA SEA終幕後も自身のハード･オルタナティブロックをリスナーに突きつけている。
- Dir en greyのToshiyaなど多くのベーシストから「J兄」と呼ばれている。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] シングル
- BURN OUT (1997年6月25日)
- BUT YOU SAID I'M USELESS (1997年10月22日)
- Perfect World (2001年7月25日)
- go crazy (2002年3月20日)
- Feel Your Blaze (2002年10月30日)
- NOWHERE (2004年4月14日)
- GET READY (2005年7月6日)
- break (2005年11月9日)
- Fly Away/SQUALL (2006年7月12日)
- TWISTER (2007年2月7日)
[編集] アルバム
- PYROMANIA (1997年7月24日)
- BLOOD MUZIK (2001年12月27日)
- CRACK TRACKS (2002年8月21日)
- Unstoppable Drive (2002年11月27日)
- GO with the Devil -CRACK TRACKS II- (2003年7月9日)
- RED ROOM (2004年5月19日)
- GLARING SUN (2005年12月7日)
- URGE (2007年03月14日)
[編集] ベストアルバム
- Complete Blast List (2004年12月22日)
- Blast List-the best of- (2004年12月22日)
[編集] DVD
- FILM THE BLOOD MUZIC 80min.RIOT (2002年6月26日)
- PYROMANIA TOUR'97～Crime Scene～ (2002年12月18日)
- THE Judgment Day-2003.1.4.Live at BUDOKAN- (2003年3月26日)
- Blast List-the best of- (2004年12月22日)
- CRAZY CRAZY (2006年3月23日)
- CRAZY CRAZYII～ROAD on FLAMES～ (2006年12月6日)
[編集] 使用ベース
LUNA SEA活動再開後
- ESP J-RJB-BLADE-
- ESP J-RJB-PYRO BABY-
- ESP J-MF-I
LUNA SEA終幕以降
- ESP J-TVB-V
※どれも、ボディの裏側にはバックカットが施され、また｢Wake Up! Mother Fucker!｣という、Jの代名詞的文句が刻まれている。
[編集] 交友関係
- 布袋寅泰
- 西川貴教
- 押尾学
- 宇梶剛士
- 中村獅童 (2代目)
- 中野茂（ミュージシャン・俳優）
- candol JUNE（キャンドルアーティスト）
- 岡野雅行
- 加瀬あつし（漫画家）
- 三原康裕（デザイナー）
- ダフ・マッケイガン
[編集] その他
- LUNA SEA在籍時は自身のラジオ番組「MIDNIGHT ROCK CITY」のパーソナリティーを務めていた。
- 人生で最初に弾いたであろうベースはサンダーバード。5歳年上の姉の所有物であった。
- 少年時代は相当な悪だったらしく放火をして補導された事もある（この時悲しんでいる両親を見て悪いことをするのを辞めたらしい。なお1stソロアルバムの題名である「PYROMANIA」（直訳すると放火魔）は放火をした幼少期の自分を皮肉ってこの題名にしたと言う説もある）。
- ライブドリンクはウォッカであり、1999年の東京ドームでのGLAYとの対バンの際にはJIROに無理矢理(?)飲ませていた。
- LUNA SEAの代表曲である「ROSIER」の原曲を作ったのがJであるが、アルバム『EDEN』のレコーディングの際「オレの作った曲を全部はずしてくれ」と言い、当時のスケジュールを全てキャンセルしノイローゼになってしまう。今までのくだらない自分に葬式をあげるといった意味で「ROSIER」という曲を作りメンバーの元に帰ってきた。ちなみに曲中の英語詞は自身による遺書である。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- WUMF.COM（公式サイト）
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