Winter,again

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Winter,again
GLAY のシングル
リリース	1999年 2月3日
ジャンル	J-POP
レーベル	ポニーキャニオン
プロデュース	GLAY & 佐久間正英
チャート順位
1位（オリコン）
ゴールド等認定
ミリオン第41回日本レコード大賞
売上枚数
累計売上164.3万枚（オリコン）
GLAY 年表
BE WITH YOU （1998年）	Winter,again	サバイバル（1999年）

Winter,again（ウィンター・アゲイン）は、GLAYの16枚目のシングルである。

[編集] 概要

1999年オリコン年間シングルチャート第2位を記録（第1位はだんご3兄弟）。ただしこれは、当時オリコンでは8cm盤の売り上げと12cm盤の売り上げを別々で集計していたためである。合算すると、宇多田ヒカルの「Automatic/time will tell」に次いで3位。
GLAYにとって初の日本レコード大賞受賞曲であり、自身のシングルの売り上げでは第1位を保持する。
この曲のレコード大賞受賞を巡ってGLAY解散の危機に陥ったというエピソードがある。
GLAYのシングル表題曲としては、初の冬をテーマにした楽曲であり、現在でもスキー場で流されているほど、広く世間に「ウィンター・ソング」のひとつとして浸透したナンバーである。
イントロは1997年公開の映画「タイタニック」主題歌、セリーヌ・ディオンの「MY HEART WILL GO ON」に似ていると言われるが、作曲したTAKURO自身、それを意図して作ったという。
歌詞の一部分はTAKUROの当時の恋人に対してTAKUROの故郷である北海道の景色を見せたいという想いが込められている。
シングル・ヴァージョンとは異なる、アルバム「HEAVY GAUGE」に収録されているアルバム・ヴァージョンが存在する。
ミュージック・ビデオが2種類存在するという、極めて珍しい楽曲である。初期の頃のPVは殆どTERUの顔しか映っていないため、メンバー間で喧嘩になったと速報!歌の大辞テンで語られたことがある。

[編集] 収録曲

Winter, again

GLAYの曲として、2007年現在最も世に売れたシングル楽曲であり、人気も高い。歌詞には、当時のTAKUROの作品（『SOUL LOVE』など）に顕著な、日常で滅多に使わない難しい言葉が多々用いられている。JR東日本「SKI SKI」キャンペーンソング。

アルバム「HEAVY GAUGE」に収録されているアルバムバージョンは僅か一字のみだが歌詞が変わっている。
Young oh! oh!

表題曲とは異なり、GLAYのセルフ・プロデュース作品となっている。後にカップリング・ナンバーを集めた「rare collectives vol.2」に収録されることとなったが、その際には大幅に後奏部分がカットされた。
HELLO MY LIFE

卒業の歌としての見方がなされることもある、2曲目と同様の、GLAYのセルフ・プロデュース作品。この2曲に関して佐久間正英がプロデューサーとして携わっていないのは、当時レコーディングにおいて佐久間正英が関与する時間がなかったからと云われている。
Winter, again (instrumental)

表題曲のヴォーカルをカットしたトラック。

作詞:TAKURO(#1,2)、TAKURO / TERU(#3)
作曲:TAKURO(#1～4)

オリコン週間シングルチャート第1位 1999年 2月15日付～1999年2月22日付（2週連続）
前作: the brilliant green 『そのスピードで』	GLAY 『Winter,again』	次作: 宇多田ヒカル『Movin' on without you (12cm)』