真狩村
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真狩村（まっかりむら）は、北海道後志支庁管内、虻田郡にある村。
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[編集] 町名の由来
「真狩」とはアイヌ語で「羊蹄山（マクカリヌプリ）を取り巻く川」を意味する「マクカリペッ」より転訛したもの。
[編集] 地理
北海道中西部にあり、洞爺湖の北、コニーデ地形が美しい羊蹄山の南山麓、尻別川水系真狩川・知来別川流域に位置する。
- 山: 羊蹄山（蝦夷富士 1898m）、尻別岳（1107.4m）、軍人山（561.8m）、化物山（374.8m）
- 川: 真狩川、オーホナイ川、知来別川、太沢川、南別川、武井川、オロエンヌキベツ川、貫気別川
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
- 1895年 香川・福島県人5戸18名がマッカリベツ原野に入植。＜真狩村開基＞
- 1897年 真狩村戸長役場が虻田村（現在の洞爺湖町）から分立設置。真狩村（現在の留寿都村・真狩村・喜茂別町管内）・狩太村（現ニセコ町）設置。
- 1899年 真狩別駅逓所創設。
- 1901年 狩太村戸長役場（現ニセコ町）が分立。
- 1906年 二級町村制施行「真狩村」。
- 1910年 室蘭支庁（現胆振支庁）から後志支庁に管轄変更。
- 1922年 真狩村のうち字真狩別・知来別・御保内地区が真狩別村（現真狩村）として分立。
- 1922年 真狩村、留寿都村に改称。
- 1941年 真狩別村、真狩村に改称。
- 1952年 狩太町との境界変更実施、一部編入。
- 1977年 有珠山噴火、農作物に被害。
- 1991年 香川県大野原町と姉妹提携。
- 1994年 真狩村開基100年。
- 2003年 蘭越町・ニセコ町・真狩村・喜茂別町・倶知安町合併協議会設置。
- 2004年 合併協議会解散。
[編集] 行政
村役場が中心地に設置されている。
- 現村長：佐々木和見
- 前村長：筒井末美
[編集] 経済
[編集] 産業
農業が基幹産業。 主要作物：じゃがいも、ユリ根、花ユリ球根、大根、人参
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 地域
[編集] 教育
- 高等学校
- 村立高等学校
- 中学校
- 村立
- 真狩中学校
- 村立
- 小学校
- 村立
- 真狩小学校
- 御保内小学校
- 村立
[編集] 交通
[編集] バス
- 道南バスによる、倶知安・ニセコ・留寿都への路線がある。
[編集] 道路
- 村内を通る高速道路・一般国道はない。
- 都道府県道（主要道道）
- 都道府県道（一般道道）
- 北海道道230号三ノ原ニセコ線
- 北海道道257号留寿都喜茂別線
- 北海道道777号川崎三の原線
- 北海道道841号桜川線
- 北海道道914号新富神里線
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 祭事・催事
- まっかりウィンターフェスティバル（3月）
- 夏祭り（8月）
- ほくほくまつり（9月）
- 真狩神社祭典（9月）
[編集] 名産品
[編集] 著名人
[編集] 真狩村の「日本一」
- 食用ユリ根・花ユリ球根出荷量
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
