神恵内村
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神恵内村(かもえないむら)は、北海道後志支庁管内、古宇郡にある村である。漁業を中心に明治から発展してきた村である。
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[編集] 地理
積丹半島の西側に位置する。
- 山 : 滝ノ沢山、天狗岳、当丸山、両古美山、ポンネアンチシ山、珊内山、大天狗山
- 河川 : 古宇川、キナウシ川、珊内川、オネナイ川、オブガル石川、ノット川、大森川、二ノ目川
[編集] 歴史
- 1906年(明治39年): 神恵内村と、赤石村と、珊内村が合併してできた村である。
[編集] 行政
- 村長 高橋昌幸村長
- 村議会 定数10人、いずれも無所属
- 警察 岩内警察署神恵内駐在所
- 消防署 岩内・寿都消防組合神恵内消防署
- 集配郵便局 神恵内郵便局(村内唯一の郵便局)
[編集] 経済
漁業が主。主にウニ、ホタテ、アワビ、ヤリイカ、ホッケ、アンコウなどが獲れる
[編集] 地域
[編集] 教育
- 神恵内小学校
- 神恵内中学校
[編集] 交通
村を通る鉄道はない。公共交通機関は岩内からのバスだけである。
[編集] 道路
国道229号が、海岸に沿って走る。沿線には美しい景観が望める。道道古平神恵内線は、当丸峠を経由して積丹半島を短絡する路線である。
- 一般国道: 国道229号
- 北海道道: 北海道道998号古平神恵内線
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 神恵内青少年旅行村
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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