野口竜
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野口 竜（のぐち りゅう、1944年1月1日 - ）は漫画家、デザイナー、イラストレーター。福岡県出身。
石ノ森章太郎率いる石森プロ出身。同プロ独立後は主にコミカライズ分野で活動していた。『スーパーロボット レッドバロン』でヒーロー及び敵側ロボットのデザインを一手に手がけ、同作が特撮デザイナーとしてのデビュー作となった。続編『スーパーロボット マッハバロン』を経て『ザ・カゲスター』以降は東映作品に活動のフィールドを移す。東映での代表作は『電子戦隊デンジマン』『太陽戦隊サンバルカン』『宇宙刑事シリーズ』など。近年は第一線を退き、主にイラストを担当している。
1990年代後期にはゲーム会社カプコンのプロデューサー（当時）・岡本吉起の呼びかけにより脚本家の杉村升、曽田博久らとともにゲーム製作会社・フラグシップに参加、『バイオハザード』『鬼武者』等と言った同社制作作品のビジュアルワークス（クリーチャーデザイン、美術デザインなど）を手掛けている。
[編集] 主な作品
- スーパーロボット レッドバロン（ロボットデザイン）
- スーパーロボット マッハバロン（ロボットデザイン）
- レッドバロン (アニメ)（キャラクター原案）
- ザ・カゲスター（キャラクターデザイン）
- 仮面ライダーシリーズ
- 仮面ライダーBLACK（イラスト）
- 仮面ライダーBLACK RX（キャラクターデザイン）
- スーパー戦隊シリーズ
- ジャッカー電撃隊（キャラクターデザイン）
- バトルフィーバーJ（キャラクターデザイン）
- 電子戦隊デンジマン（キャラクターデザイン）
- 太陽戦隊サンバルカン（キャラクターデザイン）
- 鳥人戦隊ジェットマン（キャラクターデザイン）
- 恐竜戦隊ジュウレンジャー（キャラクターデザイン）※篠原保との連名
- 忍者戦隊カクレンジャー（妖怪イラスト）
- 激走戦隊カーレンジャー（イラスト）
- 電磁戦隊メガレンジャー（イラスト）
- 星獣戦隊ギンガマン（イラスト）
- 爆竜戦隊アバレンジャー（イラスト）
- 特捜戦隊デカレンジャー（イラスト）
- 轟轟戦隊ボウケンジャー（イラスト）
[編集] 関連項目
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