むんこ
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[編集] 経歴
新聞配達、カメラマンアシスタントなどの職業を経ながら同人活動を行っていた。
プロデビューに伴い同人活動を停止。 まんがホーム2007年2月号の読者プレゼント企画で同人誌『だんなぼん』を提供する。 又、同企画用の4コマ漫画で『だんなぼん』の表紙を飾る夫と思われる人物が登場した。
2002年のまんがくらぶ(竹書房)への投稿作『まい・ほーむ』が同年10月の準月間賞(応募作例として投稿作より1篇「いっしょじゃなきゃいや」が系列4誌に掲載)として第9回竹書房漫画新人賞にノミネートされ佳作を受賞する。
2003年、竹書房のまんがライフ2月号「第2回まんがライフ新人マンガ家バトル」にて『はじめてのおるすばん』(同名の絵本及び成人向けゲームとは無関係。ただし作者は同名のゲームの存在を知っており、確信犯的に同一タイトルで応募したが、受賞した後不定期掲載が決まるとさすがにこのままではまずいと思ったために改題したという経緯がある)で商業誌デビュー、4作品中1位となり同4月号から改題した続編を数度ゲスト掲載。
同年、芳文社のまんがタイム8月号「新人4コマまんが展」に『らいか・デイズ』の読み切りが掲載され、のち連載となる。
2006年12月~2007年1月にかけて行われた『ライブドアVS竹書房4コマまんが交流戦!!』では竹書房の刺客として参加し、2007年1月13日~18日までlivedoorデイリー4コマで『がんばれ!メメ子ちゃん』を連載した。
2007年現在、ひらのあゆ、おーはしるいらと共に芳文社の再録4コマ誌「まんがタイムコレクション」のローテーションの柱を務めている。
カメラマンアシスタントや写真店員(アルバイト)という前歴からか、初期作品には写真家をテーマにしたものが複数ある。また、『らいか・デイズ』キャラクターのネーミングにもカメラ関係が多く、カメラや写真に関する描写は一定の知識を持つ読者であればより楽しめる細かさを持つ。
ペンネームの由来はエドヴァルド・ムンクの『叫び』から。
[編集] 作品リスト
- らいか・デイズ (まんがホーム、まんがタイムオリジナル(芳文社))
- まい・ほーむ (まんがくらぶ(竹書房))
- はいぱー少女 ウッキー! (まんがタウン(双葉社))
- だって愛してる (まんがタイム(芳文社))
- がんばれ!メメ子ちゃん (まんがくらぶオリジナル(竹書房))
- ホームの目次のアレ。(まんがホーム(芳文社))
[編集] 主な読みきり及び短期連載作品
- ほとぐら (イブニング(講談社))
- めいっぱい!ラチチュード (まんがタイムラブリー(芳文社))
- 代打ちDAUGHTER (近代麻雀(竹書房))
- お直しします! (まんがライフオリジナル(竹書房))
- ふたりでおるすばん (『はじめてのおるすばん』を改題 まんがライフ、まんがライフセレクション(竹書房))
- おいでよ みみ子ちゃん(オースーパージャンプ(集英社))
[編集] 書籍情報
[編集] 単行本
- 各記事を参照
[編集] 同人誌
サークル名「べにばなみりん」で活動していた。
- だんなぼん(べにばなみりん/むんこ)
他にヨコハマ買い出し紀行の同人誌を数作発行している。
[編集] 花丸町について
むんこ作品の大半は架空の町『埼玉県 花丸市 花丸町』が舞台。そのため各作品の設定が微妙にかぶってたり、他作品のキャラがチョイ役でカメオ出演している事がままある。『がんばれ!メメ子ちゃん』に登場している花丸商事営業の女性2人(泉・沢子)は『まい・ほーむ』の舞の父と同僚で、舞のことを可愛がってくれる。『まい・ほーむ』の舞の担任と『らいか・デイズ』の藤田教諭は花丸小学校の同僚であり、この事から両作品は同じ学校が舞台である事がわかる。他にも『だって愛してる』では『らいか・デイズ』の春菜親子が焼きイモを買っていたり、逆に『らいか・デイズ』では『だって愛してる』の八百八で働いている寺田街子や、『はいぱー少女ウッキー!』の西原一家が電気屋で冷蔵庫を選んでいたり、など意外な所に意外なキャラがいたりする。
[編集] 外部リンク
- むんこ先生 - livedoor デイリー4コマ(4コマ漫画掲載ページ)
カテゴリ: 漫画関連のスタブ項目 | 日本の漫画家 | 1974年生