イギリス海軍航空母艦一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

イギリス海軍は、航空母艦を多数建造し、運用してきた。世界初の航空母艦の一つであるアーガスもイギリス海軍が建造したものである。第二次世界大戦中はイラストリアス級航空母艦の重装甲空母を運用した。1970年代に経済の疲弊に伴い、航空母艦の運用を一時取りやめるが、その後、インヴィンシブル級航空母艦というV/STOL空母を建造し、再び洋上固定翼機戦力を持つにいたる。計画中の航空母艦として、大型のクイーン・エリザベス級航空母艦が予定されている。

[編集] 現役

インヴィンシブル級
- イラストリアス (1982)
- アーク・ロイヤル (1985)

[編集] 計画中

クイーン・エリザベス級
- クイーン・エリザベス (2012)
- プリンス・オブ・ウェールズ (2015)

[編集] 退役

アーガス (1918)
フューリアス (1917)
カレイジャス級
- カレイジャス (1928)
- グローリアス (1930)
ヴィンディクティヴ (1918)
ハーミーズ (1924)
イーグル (1920)
アーク・ロイヤル (1938)
ユニコーン (1943)
イラストリアス級
- イラストリアス (1940)
- フォーミダブル (1940)
- ヴィクトリアス (1941)
インドミタブル (1941)
インプラカブル級
- インプラカブル (1944)
- インディファティガブル (1944)
コロッサス級
- コロッサス (1944)：フランスに貸与されアローマンシュとなる。
- グローリー (1945)
- オーシャン (1945)
- シーシュース (1946)
- トライアンフ (1946)
- ヴェネラブル (1945)：オランダへ売却されカレル・ドールマンとなる。その後アルゼンチンへ売却されベインティシンコ・デ・マヨとなる。
- ヴェンジャンス (1945)；ブラジルへ売却されミナス・ジェライスとなる。
- ウォーリア (1946)：アルゼンチンへ売却されインデペンデンシアとなる。
- パーシュース (1945)
- パイオニア (1945)
マジェスティック級
- マジェスティック (1955)：オーストラリアへ売却されメルボルンとなる。
- ハーキュリーズ (1961)：インドへ売却されヴィクラントとなる。
- リヴァイアサン（未成）
- マグニフィセント (1948)
- パワフル (1957)：カナダへ売却されボナヴェンチュアとなる。
- テリブル (1949)：オーストラリアへ売却されシドニーとなる。
セントー級
- セントー (1953)
- アルビオン (1954)
- ブルワーク (1954)
- ハーミーズ (1959)：インドへ売却されヴィラートとなる。
オーダシャス級
- イーグル (1951)
- アーク・ロイヤル (1955)
インヴィンシブル級
- インヴィンシブル (1980)

カテゴリ: イギリスの航空母艦 | 軍艦の一覧

イギリス海軍航空母艦一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

目次

[編集] 現役

[編集] 計画中

[編集] 退役

[編集] 関連項目

Views

ナビゲーション

ヘルプ

検索

他の言語