スリーエフ
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | |
略称 | スリーエフ |
本社所在地 | 231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通17 |
設立 | 1981年2月10日 |
業種 | 小売業 |
事業内容 | コンビニエンスストアチェーン |
代表者 | 中居勝利(代表取締役社長) |
資本金 | 1,396百万円(2006年2月) |
売上高 | 108,424百万円(チェーン全店、2005年度) |
従業員数 | 564人(8時間換算) |
決算期 | 2月 |
主要株主 | 株式会社JMK瑞穂 |
関係する人物 | 菊池瑞穂(創業者) 菊池淳司(取締役、富士シティオ株式会社代表取締役社長) |
外部リンク | www.three-f.co.jp |
株式会社スリーエフ(Three F Co.,LTD)は、日本のコンビニエンスストア。本部は神奈川県横浜市中区日本大通17にあり、かつてはいしだあゆみのブルーライトヨコハマを引用しながら「ヨコハマ生まれのコンビニ」と宣伝していた時期があった。キャッチフレーズは「星より明るくスリーエフ」。
店舗数は2005年2月28日現在で631店舗。
店舗は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県。関連会社の店舗は高知県、徳島県(海部郡海陽町の1店舗のみ)、愛媛県(3店舗)にある。
目次 |
[編集] 歴史
- 1951年 個人商店「荏原屋食料品店」1号店を開店。その後、スーパーマーケット、ショッピングセンターへと事業を拡大した。
- 1979年 富士スーパー(現在の富士シティオ)の事業部としてコンビニエンスストア事業に進出。
- 1981年 スリーエフを設立。
- 2001年 四国4県についてサニーマートとエリア・フランチャイズ契約をした。
- 2004年2月19日 「Gooz」実験店オープン(神奈川県横浜市中区日本大通15)
- 2005年 サニーマートがスリーエフ部門を「株式会社スリーエフ中四国」として分社。
[編集] 独自なもの
- e-TOWER - トヨタ自動車が運営するマルチメディアステーション端末。ファミリーマートの『Famiポート』と同型だが色は赤で、利用できるコンテンツもやや異なる。首都圏店舗のみ。(2007年2月末をもってサービス終了)
- Suica - 2004年11月30日から日本大通店、神奈川県庁前店、中区山下町店、横浜情報文化センター店、エドモント店(ホテルメトロポリタンエドモント内)の5店舗で利用できる。順次、利用可能な店舗を増やす予定。
- Edy - 8月1日から四国のスリーエフ全店舗で『Edy』が利用できる。『Edyチャージャー』も全店舗に設置する。
- イーネット - コンビニATM。首都圏店舗のみ。
- タウンネットワークサービス - スルガ銀行のコンビニATM。首都圏店舗のみ。
[編集] 特徴のある店舗
- 東洋英和女学院大学店 - 東洋英和女学院大学 横浜キャンパスの敷地内