バトルフィールド2 モダンコンバット
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| ジャンル | ミリタリーアクション |
| 対応機種 | PlayStation2 XBOX 360 |
| 開発元 | Digital Illusions |
| 発売元 | エレクトロニック アーツ |
| 人数 | 1人（オンライン時 2～24人） |
| メディア | DVD-ROM |
| 発売日 | PlayStation2: 2006年1月26日 XBOX 360: 2006年4月27日 |
| 価格 | 7,140円 |
| 対象年齢 | CERO:15歳以上 |
『バトルフィールド2 モダンコンバット（Battlefield 2: Modern Combat）』はエレクトロニック・アーツより発売された現代戦をテーマにしたファーストパーソン・シューティングゲーム。パソコンゲーム『バトルフィールド2』を基にしているが、移植版ではなくコンシューマーオリジナルである。
目次 |
[編集] 概要
今作はPC版と大幅に違いを生み出したバトルフィールド2の移植ゲームである。プレイヤーは、四ヵ国（アメリカ軍、中国軍（中国人民解放軍）、中東連合、欧州連合）に分かれて戦闘する。
- 1作品目の『バトルフィールド2 モダンコンバット』(Battlefield 2: Modern Combat、BF2MC)は、現代戦をテーマにした舞台となっている。
[編集] 兵種
バトルフィールド2 モダンコンバットでは、5種類の兵科と武装している武器を使い分けながら上手く仮想の戦場を闘い抜かなければならない。
[編集] 特徴
- 突撃兵
陸戦では援護や攻撃に優れている。例えば、突撃兵はアサルトライフルを装備しているが、弾倉を装填して射撃するとなれば弾数は30発しかない。その30発では何が出来るかを考えると敵を撃つ（または、威嚇射撃）か仲間を援護するかだ。他にもグレネードランチャーを装備し、手榴弾と発煙手榴弾も装備している。発煙手榴弾では敵戦車の視覚を奪ったり、突撃する際に使用したりも出来る。
- アサルトライフル
- ピストル
- グレネードランチャー
- 発煙手榴弾
- 破片手榴弾
- 狙撃兵
スナイパーライフルは威力が非常に高く、対人ではほぼ一撃の威力をもつ。また装備するレーザー照準は目標の車両をしばらく狙い続けることでロックオンするというもの。ヘリにも使用できるためヘリにとってレーザー照準は脅威となる。前進観測システム（GPS)は周囲の敵の位置をしばらくマップ上に表示するというもの。味方にも知らされるため連携をとることも可能。
- スナイパーライフル
- ピストル
- 前進観測システム
- 発煙手榴弾
- レーザー目標指示装置
- 特殊部隊
命中率が高いサブマシンガンを装備する兵科。一発の威力はアサルトライフルよりは低いものの命中率でそれをカバーする。また装備しているC4爆弾は非常に凡用性が高い。待ち伏せや車両破壊などいろいろな局面で使えるためC4の扱いで強さが変わるといっても過言ではない。愛好者の多い人気兵科でもある。
- サブマシンガン
- ピストル
- C4爆弾
- 閃光手榴弾
- ランドールM1ナイフ
- 戦闘工兵
搭乗兵器の撃破に役立つロケットランチャー、修理が可能なブロートーチを装備。またショットガンを装備している。ショットガンは近距離での威力が非常に高く、命中させれば一撃あるいは致命傷を負わすほどの威力をもつ。ただし距離があくと威力も減るため癖の強い武器である。対戦車地雷も装備していて、仕掛けた地雷の上を車両が通過するとたとえ戦車でも破壊する。対歩兵では心細いが対戦車では頼もしい兵科。
- ロケットランチャー
- ピストル
- ブロートーチ
- ショットガン
- 対戦車地雷
- 援護兵
主力武器として装弾数の多い軽機関銃を装備。命中率はあまり良いとはいえないため伏せ撃ちが必須となる。援護兵は衛生兵も兼ねていてオートインジェクターを使用すれば自分や味方の体力を回復できる。迫撃砲要請は砲撃したい場所をしばらく狙い続けることで使用する。支援砲撃ほどの威力はないが敵の陣地制圧を阻止したり敵の狙撃兵を排除したりといざというとき役に立つ。
[編集] 武器
[編集] アメリカ軍
- 突撃兵
- 狙撃兵
- 特殊部隊
- 戦闘工兵
- SMAW ロケットランチャー
- BERETTA M92F ピストル
- ブロートーチ リペアキット
- SPAS-12 フランキ・スパス12ショットガン
- 対戦車地雷
- 援護兵
[編集] 欧州連合
- 突撃兵
- 狙撃兵
- O-SVUスナイパーライフル
- サイレンサー付きGLOCK 17 グロック17ピストル
- 前進観測システム
- AN-M8発煙手榴弾
- レーザー目標指示装置
- 特殊部隊
- HK UMP45 サブマシンガン
- サイレンサー付きGLOCK 17 グロック17ピストル
- C4爆弾
- XM84閃光手榴弾
- ランドールM15ナイフ
- 戦闘工兵
- 援護兵
[編集] 中国軍
- 突撃兵
- N-95式アサルトライフル
- Q5Z-92ピストル
- 91式グレネードランチャー
- AN-M8発煙手榴弾
- 79式破片手榴弾
- 狙撃兵
- 88式スナイパーライフル
- サイレンサー付きQ5Z-92ピストル
- 前進観測システム
- AN-M8発煙手榴弾
- レーザー目標指示装置
- 特殊部隊
- 79式サブマシンガン
- サイレンサー付きQ5Z-92ピストル
- C4爆弾
- XM84閃光手榴弾
- 95式銃剣
- 戦闘工兵
- PF98ロケットランチャー
- Q5Z-92ピストル
- ブロートーチ リペア
- KBPモデルAMB-93ショットガン
- 対戦車地雷
- 援護兵
- QJY-88マシンガン
- Q5Z-92ピストル
- オートインジェクター
- 迫撃砲要請
- 79式破片手榴弾
[編集] 搭乗兵器
＊パソコン版では航空機が登場するが家庭用ゲーム機のバージョンでは登場しない。
[編集] 特徴
搭乗兵器には兵種関係なく搭乗可能。全てが戦闘工兵のブロートーチで修理できる。 敵側が運転・操縦するものであっても、車内・機内が無人であれば乗り込む事が可能。
- 戦車
- アメリカ軍 M1エイブラムス
- 中東連合 チョールヌィイ・オリョール もしくは謎の戦車
- 中国軍 99式戦車又は98式戦車
- 装甲車両
- アメリカ軍・欧州連合 M2ブラッドリー・M6ラインバッカー
- 中国軍 BK-1990 120mm自走対戦車砲
- 非装甲車両
- アメリカ軍 M998四輪駆動軽汎用車ハンヴィー
- ヘリコプター
- アメリカ軍 AH-64 アパッチ
- アメリカ軍 MH-6 リトルバード
- アメリカ軍 UH-60 ブラックホーク
- 中東連合 Mi-24 ハインド
- 中国軍 WZ-9 武直9
[編集] マップ
バトルフィールド2 モダンコンバットのマップはパソコン版と全く違う仕様になっている。広さは広大と言っても良いであろう。だが、プレイステーション2とXbox 360でのソフトではマップ数が異なる。(オンラインのみ)
[編集] オフライン
- イン アンド アウト(In and out)
- ラジオ サイレンス(Radio Silence)
- ヘッド ショット(Head shot)
- サブマージ(Sub merging)
- メタル アイランド(Metal Island)
- ヘビートネッジ
- エア コントロール(Air control)
- キャッチング フラック(Catching flag)
- ローリングサンダー(Rolling thunder)
- バーニング ブリッジ(Born bridge)
- ビーチ パーティ(Beach party)
- ビッグ バン(Big van)
- ホテル アルファ(Hotel alpha)
- トップマン(Top man)
- DMZ
- エンド オブ ザ ライン(End of the line)
- エンド ゲーム(End game)
- ザ フラッグ(The frag)
[編集] オンライン
- バック スタブ(Back stab)
- デッドリー パス(Deadly pass)
- ブリッジ トゥー ファー(Bridge too far)
- ダム メイジ(Dammage)
- ハーバー エッジ(Harbor edge)
- オナー(Honor)
- リトル ビッグ アイ(Little big eye)
- ミサイル クライシス(Missile crisis)
- コールド フロント(Cold front)
- ロシアン ボーダー(Russian border)
- スペシャルオプス(Special Op)
- ザ ブラック ゴールド(The black gold)
- ザ ネスト(The nest)
- ヒドゥン(Hidden)
- フル フロンタル(Full frontal)
- フロスト バイト(Frost bite)
※14番からはXbox 360版のみ
[編集] 日本での発売日
- プレイステーション2版（2006年1月26日）
- Xbox 360版（2006年4月27日）
[編集] その他
アメリカでは、Xboxやプレイステーション・ポータブルでも発売。
[編集] 参考文献(URL)
- バトルフィールド2 モダンコンバット 攻略 http://ad-affiliate.jp/battlefield2/index.htm/
- 海猫ちょんちょん バトルフィールド2MC戦略wiki http://www13.atwiki.jp/jousuke22/pages/1.html
[編集] 関連項目
- エレクトロニック・アーツ
- ファーストパーソン・シューティングゲーム
- ソニー・コンピュータエンタテインメント
- プレイステーション2
- PlayStation BB Unit
- マイクロソフト
- Xbox 360
- Xbox Live
- バトルフィールド (コンピューターゲーム)
[編集] 関連商品
[編集] 単行本
- 『Battlefield 2: Modern Combat: Prima Official Game Guide (Prima Official Game Guides)』(著:David Knight,Prima Pub)
[編集] 関連作品
- 『バトルフィールド バッド カンパニー』(国内版での発売日は未定)
現代戦をテーマにした最新作。プラットフォームではパソコン、プレイステーション・ポータブル、プレイステーション3、Xbox 360となる。モダンコンバットに続く第二作品と考えてもよい。アメリカでは2007年3月1日に発売を予定している。
[編集] 外部リンク
- バトルフィールド2 モダンコンバット 公式サイト（日本語）
- Battlefield 2: Modern Combat official site（英語）
- EA | JAPAN | Battlefield Modern Combat（一部、日本語）
[編集] データーベース
[編集] レビュー集
- バトルフィールド2 モダンコンバット / レビュー集（PS2）
- バトルフィールド2 モダンコンバット レビュー（Xbox 360）
[編集] ファンサイト
[編集] 紹介記事
[編集] サーバー
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