ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! (楽曲)
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ア・ハード・デイズ・ナイト A Hard Day's Night |
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ビートルズ の シングル | ||
リリース | 1964年7月13日 | |
録音 | アビイ・ロード・スタジオ | |
ジャンル | ロック | |
時間 | 2分32秒 | |
レーベル | パーロフォン (イギリス), キャピトル・レコード (アメリカ) | |
プロデュース | ジョージ・マーティン | |
チャート順位 | ||
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ビートルズ 年表 | ||
キャント・バイ・ミー・ラヴ (1964年) |
ア・ハード・デイズ・ナイト (1964年) |
アイ・フィール・ファイン (1964年) |
ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! (ア・ハード・デイズ・ナイト, A Hard Day's Night)は、ビートルズのアルバム『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』のタイトル曲にしてオープニングナンバー。
[編集] 解説
クレジット上はジョン・レノンとポール・マッカートニーの共作になっているが、実質的にはリードボーカルのジョンの作った楽曲である。
日本で発売されたシングル盤では「ア・ハード・デイズ・ナイト」という表記になっている。B面曲は「今日の誓い」。
エンジニアを務めたジェフ・エメリックによると、同名映画の監督であったリチャード・レスターの要求に応え、冒頭のDsus4-7(正確にはDm sus4-7)参照のコードと、次の場面に繋ぎ易いように同コードを分解したアルペジオのアウトロが追加された。
間奏はテープを半速で回して、ジョージのギターとプロデューサーのジョージ・マーティンがピアノを同時に演奏して録音されたもの。
近年ではNHKのテレビ番組『英語でしゃべらナイト』でエンディング曲となっているほか、アメリカのバンド、シュガーカルトがカバー作を発表しトヨタ・ラクティスのTV-CMにも使われている。2006年にリリースされたリミックス・アルバム『ラヴ』では、2トラック目の「ゲット・バック」の冒頭で本曲冒頭のギターコード音である“ジャーン!”の部分が使われた。また笑福亭鶴瓶の司会で1980年代前半に放送された関西ローカルのバラエティ番組『突然ガバチョ!』(毎日放送)のオープニング・テーマとしても使われた。
[編集] 収録アルバム/シングル
- ア・ハード・デイズ・ナイト - シングル盤。B面は「ユー・キャント・ドゥ・ザット」。
- ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!
- ザ・ビートルズ1962年~1966年
- ザ・ビートルズ・アンソロジー1
- ザ・ビートルズ1
[編集] 外部リンク
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