ミ・アモーレ
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ミ・アモーレ〔Meu amor e…〕 | ||
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中森明菜 の シングル | ||
リリース | 1985年3月8日 1988年6月25日 (再発) 1988年12月21日 (再発) 1998年11月26日 (再発) |
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ジャンル | ポップス | |
時間 | 8分45秒 | |
レーベル | ワーナーパイオニア | |
チャート順位 | ||
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ゴールド等認定 | ||
売上枚数 | ||
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中森明菜 年表 | ||
北ウイング/リ・フ・レ・イ・ン (1984年) |
ミ・アモーレ〔Meu amor e…〕 (1985年) |
赤い鳥逃げた (1985年) |
ミ・アモーレ〔Meu amor e…〕は、中森明菜の11枚目のシングル。1985年3月8日にワーナー・パイオニアよりリリースされた。
目次 |
[編集] 概要
- TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』で1位になるなど大ヒットした。
- 1985年の年間シングルチャートで2位を記録(オリコン)。
- 1985年度日本レコード大賞受賞曲となった。
- この曲で大晦日の第36回NHK紅白歌合戦に出演した。
- 1985年8月10日発売のオリジナルアルバム『D404ME』には、「ミ・アモーレ〔Meu amor e…〕」のSPECIAL VERSIONが収録されている。
- 1988年6月25日に8cmシングルCDで、同年12月21日にはシングルカセットで再発売された。また、1998年11月26日 には12cmCDでも再発売された。
- 1996年に狩人がこの曲をカバーし、ノエビアのCMソングとしてOAされた。また、2004年には片瀬那奈もカバーしている。
- 最後に「アモーレー」と3回歌うところがあるが、これを歌いきれるかどうかで、本人のその日のライブの調子が分かる、と言われている。実際にこの部分で詰まったりすると、本人は落ち込んでしまうときがある。
- 異名同曲異歌詞曲に「赤い鳥逃げた」という曲が存在するが、元々は、このメロディに対して最初に完成していた詞は「赤い鳥逃げた」だった。完成度の高さは認めるものの松岡直也が用意していたラテン系サウンドに対してシングルとしてはインパクトが欠けるということで新たに書き直した詞が、「ミ・アモーレ〔Meu amor e…〕」だった。このままボツになろうとしていた時に当時ブームだった12インチシングルとリミックスをリリースしようという話になり「赤い鳥逃げた」の詞を採用したという。
[編集] 収録曲
[編集] スタッフ
[編集] 関連項目
[編集] 関連人物
オリコン週間シングルチャート第1位 1985年3月18日付~1985年3月25日付(2週連続) |
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前作: 菊池桃子 『卒業 -GRADUATION-』 |
中森明菜 『ミ・アモーレ 〔Meu amor e・・・〕』 |
次作: チェッカーズ 『あの娘とスキャンダル』 |
日本レコード大賞受賞作品 | ||
前年度 1984年 第26回 五木ひろし『長良川艶歌』 |
1985年 第27回 中森明菜『ミ・アモーレ〔Meu amor e…〕』 |
次年度 1986年 第28回 中森明菜『DESIRE ―情熱―』 |