京都銀行
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京都銀行のデータ | ||
英名 | The Bank of Kyoto,Ltd. | |
統一金融機関コード | 0158 | |
SWIFTコード | BOKFJPJZ | |
代表者氏名 | 取締役頭取:柏原康夫(かしはら やすお) | |
店舗数 | 133店 (2006年9月30日現在) |
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設立日 | 1941年10月1日 (丹和銀行) |
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本店 | 所在地 | 〒600-8652 |
京都市下京区烏丸通松原上る薬師前町700番地 | ||
電話番号 | 075-361-2211(代表) | |
外部リンク | 公式サイト |
株式会社京都銀行(きょうとぎんこう、The Bank of Kyoto, Ltd.)は、京都府を中心とした地方銀行である。 京都府の指定金融機関。企業キャッチフレーズは「飾らない銀行」。奇抜なTVCM「ながーい、おつきあい」シリーズでも知られる。 2007年より、地元プロサッカークラブ京都サンガF.C.のユニフォーム袖スポンサーとなる。
目次 |
[編集] 経営の特徴
「京都銘柄」と称される京都企業の株式を多数保有し含み益を多く抱えていること、バブル経済期にも比較的堅実な経営を続けていたことから、財務体質は良好で自己資本比率・格付けとも地方銀行の中で高水準にある。
[編集] 健全性指標
以下は2006年9月中間期の指標[1]
- 自己資本比率
- 単体:国内基準11.11%、国際統一基準14.66%
- 連結:国内基準11.39%、国際統一基準14.91%
- (2006年9月30日現在)
- 格付け
- 格付投資情報センター:A+、スタンダード&プアーズ:A
- (2006年11月1日現在)
- 有価証券評価益(含み益)
- 3,321億円(2006年9月30日現在)
[編集] 店舗政策
京都府内の市町村と滋賀県・大阪府・奈良県・兵庫県・東京都に支店と出張所を持つ。
戦前までは、京都市内の銀行は東京23区内と同じくほとんどが都市銀行の支店であり、地元の地方銀行は小規模のものが数行存在していたに過ぎなかった。しかも、結局そのいずれもが大手銀行への併合の道をたどり、京都大内銀行が安田銀行(現在のみずほ銀行)に合併されたのを最後に、戦時中京都市内では地元の地方銀行が消滅してしまった。
このため、戦後は地域産業発展のため地元資本の地方銀行を求める声が起こり、元来丹波・丹後地区での戦時中の統合銀行であった丹和銀行が京都市内に進出することになり、現在に至る。
京都銀行はいわば後発であるため、京都市の指定金融機関にはなっておらず[2]、また市内シェアも京都中央信用金庫や京都信用金庫、滋賀銀行などと分け合っているのが現状である。
近年は新たな収益源を獲得するため、京都府外への出店にも積極的である。2000年以降、隣県の滋賀県や奈良県に加え、大阪府でも京阪間の鉄道沿線を中心に出店・融資攻勢を強め、大手銀行のほか、滋賀銀行、南都銀行などとしのぎを削っている。兵庫県にも尼崎支店(2004年12月)、神戸支店(2005年9月)を開設するに至っている。
インターネット専業支店「ネットダイレクト支店」がある。京阪電気鉄道と提携し、駅構内ATM「ステーションATMエキバンク」を主要駅に展開している。
[編集] 沿革
- 1941年(昭和16年):京都府北部の4行が合併して、株式会社丹和銀行を設立。
- 1943年(昭和18年):京都支店を開設。
- 1951年(昭和26年):株式会社京都銀行に商号変更。
- 1953年(昭和28年):本店を京都市に移転。
- 1982年(昭和57年):ディーシーカードと共同で京都クレジットサービスを設立
[編集] 関連会社
- 烏丸商事株式会社
- 京都ビジネスサービス株式会社
- 京都信用保証サービス株式会社
- 京銀リース・キャピタル株式会社
- 京都クレジットサービス株式会社
- 株式会社京都総合経済研究所
[編集] 融資系列
ほか