全都新入生歓迎フェスティバル
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全都新入生歓迎フェスティバル(ぜんとしんにゅうせいかんげい - )は東京都内における複数の大学による合同の新入生歓迎イベントで、1977年から毎年開催されている。略称を新フェスという。
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[編集] 特徴
新入生歓迎フェスティバルは全国の大学などで行われているところもあるが、全都新入生歓迎フェスティバルは、その東京都版の学園祭といえる。文字通り新入生を歓迎するフェスティバルであるが、毎年3500名以上が参加している。また、新入生自らが模擬店を出店することで親睦を深めるスタイルに特徴がある。
近年ではお台場で開催されることが多い。
[編集] 運営
参加校における有志学生により全都新入生歓迎フェスティバル実行委員会として運営されている。
[編集] 参加大学
主に東京大学や東京農工大学、東京学芸大学の新入生が例年参加している。年により、東京農業大学、東京経済大学、早稲田大学、聖心女子大学、立正大学など多くの大学生が参加している。
参加校は限定されておらず、毎年参加したい大学・専門学校などから学生が参加している。ここ数年の参加学生数は3,500人程度。一般の来場者を含めると数千人程度。
[編集] 歴史
- 1977年 - 第1回目が開催される。
- 2002年 - 東京大学駒場Iキャンパスで第26回目が開催される。
- 2003年 - 開催会場がトワみなみ野(八王子市)へ移動。
- 2005年 - 開催会場が潮風公園の太陽の広場(お台場)へ移動。
[編集] 参加大学
[編集] 交通
お台場(潮風公園)