千葉県総合スポーツセンター陸上競技場
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千葉県総合スポーツセンター陸上競技場（ちばけんそうごう－・りくじょうきょうぎじょう）は、千葉県千葉市稲毛区天台町の千葉県総合スポーツセンター内にある陸上競技場。球技場としても使用される。施設は千葉県が所有し、県の外郭団体である同センターが運営管理を行っている。
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[編集] 歴史
1966年開場。当時の名称は千葉県総合運動場陸上競技場（ちばけん・そうごううんどうじょう・りくじょうきょうぎじょう）。2003年4月、千葉県の機構改革に伴い千葉県総合スポーツセンターが運営管理を行うこととなり、総合運動場も現名称に改称した。
隣接地には千葉市動物公園がある。県民からは通称「天台」と呼ばれている。
[編集] 施設概要
- 日本陸上競技連盟第1種公認
- トラック：400m×8レーン
- 天然芝フィールド
- 3万人程度が収容可能なスタンド（メインスタンドが座席、他は芝生席）
- 補助トラック（第3種公認8レーン）
[編集] アクセス
[編集] 主な大会
- 全国高等学校サッカー選手権大会（2003年度以降は使用せず）
- 全国高等学校総合体育大会（2005年当初は総合開会式も行われる予定だったが、諸事情で幕張メッセに変更となった。）
- 国民体育大会（2010年 予定）
- また、毎年11月23日(但し23日が日曜日の場合は24日)には国際千葉駅伝が開催される。
[編集] サッカー大会の会場としての経歴
高校選手権1回戦から3回戦までの会場として（大会によっては、準々決勝まで使われたことがある）2002年度まで使用された。その後2003年度は習志野市秋津公園サッカー場、2004年度、2005年度は市原臨海競技場に開催場所を移している。2006年度も市原臨海競技場で開催される予定で、千葉県総合スポーツセンターでの開催は無く、今後も開催されることがないと憶測されている。
千葉県総合スポーツセンターのグラウンドは走幅跳、三段跳の跳躍場がインフィールド内に設けられており、このため日本サッカー協会が定める公式戦のピッチの大きさを確保できない状態が続いていた。この事はジェフユナイテッド市原（当時）がホームタウン選定の際に習志野市から千葉市を跳び越して市原市をホームタウンとした理由の一つになっている。
1992年9月23日にこの千葉県総合スポーツセンターでJリーグカップジェフユナイテッド市原対読売ヴェルディ（当時）戦が行われた。これがこのスタジアムで行われた唯一のJリーグ公式戦となっている。
[編集] 付近
[編集] 周辺施設
- スポーツ科学センター
- 硬式野球場（天台球場）
- 軟式野球場
- ソフトボール球場
- テニス場
- サッカー・ラグビー（球技）場
- 体育館
- 弓道場
- 武道館
- 水泳場
[編集] 道路
[編集] 鉄道
[編集] 外部リンク
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