国道16号
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国道16号(こくどう16ごう)は、神奈川県横浜市を起・終点とし、首都圏を環状に結ぶ一般国道である。通称東京環状。
国道16号は東京近郊を環状に結ぶ数少ない道路であり、横浜市、さいたま市、千葉市といった都市を結ぶため日中は交通量が非常に多く、流れの良くない区間が多い。保土ヶ谷バイパスなどでは朝のラッシュ時に全線に渡る渋滞が頻発する。また、千葉県区間は通行車両に占める大型車やトラックの比率が高く、いわばトラック街道となっている。
車線数は片側2車線区間が大部分を占め、保土ヶ谷バイパスなど片側3車線区間も一部存在する。しかし、狭山市や拝島などにバイパスとして整備されていない片側1車線区間が僅かながら存在する。
目次 |
[編集] 概要
- 陸上距離:253.2km
- 起点・終点:神奈川県横浜市西区(高島町交差点=国道1号交点)
- 主な経由地:神奈川県横須賀市、相模原市、東京都八王子市、埼玉県川越市、さいたま市、春日部市、千葉県柏市、千葉市、木更津市
- 指定区間:神奈川県横浜市西区桜木町7丁目41番地3~千葉県富津市富津字東町1503番地1、及び神奈川県横須賀市走水二丁目1069番地1~神奈川県横浜市西区桜木町7丁目41番地3
- 海上区間:千葉県富津市富津(富津岬)~神奈川県横須賀市走水(観音崎附近)。この区間を直接結ぶ交通機関はないが、東京湾フェリーが近くを航行している。東京湾を横断する第2の道路として東京湾口道路を建設する構想がある。
- 雨量規制区間:なし
[編集] 歴史
国道16号は、歴史的には横浜~横須賀とそれ以外の部分とに分けられる。
横浜~横須賀が国道に指定されたのは1887年(明治20年)のことである。明治20年7月2日勅令第28号によって各地の鎮守府に至る道路は国道とされることになり、同年7月8日、国道45号「東京より横須賀鎮守府に達する路線」として指定された。この路線は横浜まで国道1号「東京より横浜に達する路線」(現在の国道15号)と重複しており、同路線を延長するものであった。1920年(大正9年)施行の旧道路法に基づく路線認定では、旧国道45号がそのまま国道31号「東京市より横須賀鎮守府所在地(横須賀市)に達する路線」となり、1952年(昭和27年)12月4日、新道路法に基づく路線指定で一級国道16号(横浜市~横須賀市)に指定された。
横浜市~千葉市間は、1953年(昭和28年)5月18日に二級国道129号東京環状線として国道に指定された。1963年(昭和38年)4月1日、国道129号を国道16号に統合、同時に横須賀市街~観音崎と千葉市~君津市も指定され、国道16号は横浜市を起終点とする路線となった。国道129号は平塚市~相模原市間の二級国道平塚相模原線になった。1965年(昭和40年)4月1日には道路法改正によって一級・二級の別がなくなり一般国道16号となった。
相模原市中央部は道幅が広く、片側2車線で側道や街路樹、広い歩道も完備されているが、これは戦時中に軍都計画が持ち上がった際、緊急時に滑走路として使えるようにした為である(ドイツのアウトバーンや瀬谷の海軍道路と同じ理由)。
[編集] 道路概況
[編集] 神奈川県区間
起点は横浜市だが、ここでは横須賀市走水から説明する。しばらく海岸線を走った後三春町より横須賀街道に入り横須賀市内を北上、横浜市磯子区・南区と進み、起終点の横浜市西区高島町に至る。国道1号との重複区間を西に進み、浜松町交差点で別れ北西へ進むと横浜環状2号線交点(川島)を経て保土ヶ谷バイパスと上川井で合流する。このあたりで現道と並行するバイパス道路の保土ヶ谷バイパスは自動車専用道路ながら通行料無料のため利用者が多く、日本で最も交通量が多い道路となっている。合流後は東名高速道路横浜町田IC、国道246号交点(東名入口交差点)が続く。上川井の保土ヶ谷バイパス本線から横浜町田ICまでは立体化されたが、日中は慢性的に2km程度の渋滞が発生するため、東名入口交差点の立体化工事(町田立体)が行われている。その後は流れが良くなり、大和バイパスから相模原市の谷口陸橋までは片側3車線の広幅員道路となっている。鵜野森を過ぎるとロードサイドの大型店舗やファミリーレストランが立ち並ぶ郊外らしい街並みである。相模原市の直線状の道をしばらく進み、橋本高架橋を直進すると有料の八王子バイパスに入る。
[編集] 東京都区間
八王子市南部では八王子バイパスと現道が並行するが、横浜方面から現道へ入るには迂回が必要で、さらに八王子市街を除き片側1車線である。八王子市街では甲州街道との重複や中央線の踏切などもあり流れは悪い。ただし、市街地を避ける八王子バイパスも有料区間を過ぎた大和田交差点は渋滞が著しく、中央道八王子ICの入口も設置されていない。バイパスと現道は左入橋交差点で合流、拝島橋で多摩川を渡り、小荷田交差点までの1.5kmは新奥多摩街道との重複区間である。小荷田から武蔵野橋周辺は未だに片側1車線であるため慢性的に渋滞している。その後、横田基地の脇を通り瑞穂バイパスを抜けると埼玉県入間市となる。
[編集] 埼玉県区間
圏央道入間ICを過ぎ、武蔵バイパスの先、入間・狭山市境付近には片側1車線区間が残り、河原町交差点では流れが悪くなる。このうち狭山市内では収用が進んでおり、2010年頃までに片側2車線となる予定である。川越市に入り関越道川越ICを過ぎ、新上江橋で荒川を渡ると西大宮バイパスに入る。宮前ICから吉野町ICまで3.7kmは国道17号新大宮バイパスとの重複区間となり、片側3車線の道路が続く。吉野町ICの側道を下って右折し、東大宮バイパス、岩槻バイパスを東へ進む。東北道岩槻ICのある岩槻区加倉南交差点付近は終日混雑している。岩槻春日部バイパス、春日部野田バイパスで春日部市を抜け、金野井大橋で江戸川を渡る。
[編集] 千葉県区間
千葉県に入り、常磐道柏ICを過ぎると、大型車やトラックが非常に多くなる。平日は乗用車よりも大型車のほうが多いほどで、いわばトラック街道となっている。柏市呼塚で国道6号(水戸街道)と交差し、柏市、八千代市と直線状ながら混雑した片側2車線道路が続く。このあたりは昭和40年代以降に整備された新道区間のため直線的な道路となっている。東関道千葉北ICを過ぎると混雑するのは京葉道路穴川ICまでで、この先は国道357号交点(浜野)まで京葉道路の側道となっており流れが良い。浜野からは京葉工業地帯を走るため通行車両の多くは大型トラックであるが、交通量はあまり多くなく、直線状道路なので走りやすい。大和田からは旧来からの片側1車線道路となり、しばらく行くと千葉県側の終点、富津交差点である。指定区間はここから浦賀水道の対岸、横須賀市走水へと続く。
[編集] 問題点
神奈川、埼玉、千葉の3県の都市または県庁所在地(※いずれも政令指定都市)を環状に結ぶ幹線道路である為、交通が集中してしまう。放射状に伸びる幹線道路との重複区間も多く(国道1号、国道20号、奥多摩街道、新大宮バイパス)、右左折が必要な箇所も多く、渋滞でうまく進路変更できない場合などは誤ったルートに入りやすい。拝島と狭山に残った1車線区間はバイパスもないためボトルネックとなっている。自動車専用道路ではない為に歩行者、二輪車などとの事故も多い。環八、環七、山手通り、明治通りというような相互に補間しあう環状の迂回路が少ないため、交通集中により渋滞が起こりやすい。(とくに土日祝はロードサイド店へ行く車で混雑する)それでも、放射道路を横に繋ぐ環状道路の特性から、渋滞していなければ目的地まで短距離、短時間で到着できるというメリットがあり利用者は多い。
[編集] 重複区間
- 横浜市西区桜木町(高島交差点)~西区浜松町(浜松町交差点):国道1号
- 相模原市西橋本五丁目1番国道413号交点付近~八王子市鑓水(鑓水交差点):東京都道20号・神奈川県道525号府中相模原線
- 八王子市八日町(八日町交差点~八幡町交差点):国道20号
- 八王子市暁町(稲荷坂交差点)~八王子市左入町(谷野街道入口交差点):東京都道166号瑞穂あきる野八王子線
- 昭島市田中町(堂方上交差点)~昭島市小荷田(小荷田交差点):東京都道29号立川青梅線(新奥多摩街道)
- 福生市熊川(武蔵野橋北交差点)~福生市福生二宮(第五ゲート前交差点):東京都道7号杉並あきる野線
- 川越市新宿町(新宿町北交差点)~川越市小仙波(小仙波南交差点):国道254号
- さいたま市西区宮前町(宮前IC)~北区吉野町(吉野町IC):国道17号新大宮バイパス
- さいたま市岩槻区加倉(加倉交差点)~岩槻区仲町(仲町西交差点):埼玉県道48号越谷岩槻線
- 君津市君津~君津市坂田:千葉県道90号木更津富津線
- 横須賀市走水:神奈川県道209号観音崎環状線
[編集] 通過市町村
[編集] 接続路線など
[編集] 自動車専用道路・国道及び主な河川・峠
- 神奈川県
※横浜新道、保土ヶ谷バイパスの接続路線は当該記事を参照。 - 東京都
- 国道246号(町田市) - 東名入口交差点
- 神奈川県
- 東京都
- 埼玉県
- 首都圏中央連絡自動車道(入間市) - 入間IC
- 国道463号所沢入間バイパス・国道299号バイパス(入間市) - 小谷田交差点
- 国道407号・国道463号・国道299号(入間市) - 河原町交差点
- 関越自動車道(川越市) - 川越IC
- 国道254号(川越市) - 新宿町北交差点
- 国道254号富士見川越有料道路(川越市) - 小仙波南交差点
- (川)荒川 - 新上江橋
- 国道17号新大宮バイパス(さいたま市西区) - 宮前IC
- 国道17号新大宮バイパス・国道17号(さいたま市北区) - 吉野町IC
- 東北自動車道(さいたま市岩槻区) - 岩槻IC
- 国道122号(さいたま市岩槻区) - 加倉南交差点
- 国道4号(春日部市) - 小渕交差点
- 国道4号新4号国道(春日部市)- 庄和インター交差点
- (川)江戸川 - 金野井大橋
- 千葉県
- 常磐自動車道(柏市) - 柏IC
- 国道6号・国道294号(水戸街道、柏市) - 呼塚交差点
- 国道464号(船橋市)
- 国道296号(成田街道、八千代市)- 下市場立体交差点
- 東関東自動車道(千葉市稲毛区) - 千葉北IC
- 京葉道路(国道14号、千葉市稲毛区) - 穴川IC
※京葉道路とのインターチェンジは当該記事を参照 - 国道126号(千葉市稲毛区)- 穴川インター交差点
- 国道51号(佐倉街道、千葉市若葉区) - 貝塚交差点
- 国道126号(東金街道、千葉市若葉区) - 加曽利交差点
- 千葉東金道路(千葉市中央区) - 千葉東IC
- 国道357号(千葉市中央区)- 村田町交差点
- 国道297号(大多喜街道、市原市)- 市原埠頭入口交差点
- 国道297号(市原バイパス、市原市)- 五井南海岸交差点
- 国道409号・東京湾アクアライン連絡道(袖ケ浦市) - 袖ケ浦IC
- 国道409号・国道410号(房総横断道路、木更津市)- 16号長須賀交差点
- 国道127号(内房なぎさライン、木更津市)- 桜井交差点
- 館山自動車道(木更津市) - 木更津南IC
- 国道465号(富津市)- 新井交差点
富津市~横須賀市は海上区間
- 神奈川県
※横浜横須賀道路の接続路線は当該記事を参照
[編集] 都道府県道および政令指定都市主要地方道
- 神奈川県
- 神奈川県道13号横浜生田線(新横浜通り、横浜市西区、起点) - 高島町交差点
- 横浜市主要地方道80号横浜駅根岸線(横浜市西区) - 西平沼交差点
- 横浜市主要地方道81号藤棚伊勢佐木線(藤棚浦舟通り)(横浜市西区) - 浜松町交差点
- 横浜市主要地方道83号青木浅間線(横浜市道環状1号、横浜市西区) - 洪福寺交差点
- 横浜市主要地方道17号環状2号線(横浜市保土ケ谷区) - 羽沢入口交差点
- 神奈川県道109号青砥上星川線(山崎通り、横浜市保土ケ谷区) - 梅の木交差点
- 神奈川県道40号横浜厚木線(厚木街道、横浜市旭区) - 鶴ヶ峰交差点
- 神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線(中原街道、横浜市旭区) - 都岡町交差点
- 神奈川県道56号目黒町町田線(大和市) - つきみ野入口交差点
- 神奈川県道51号町田厚木線(行幸道路、相模原市) - 谷口陸橋下
- 神奈川県道52号相模原町田線(北里通り、相模原市) - 鵜野森交差点
- 神奈川県道57号相模原大蔵町線(芝溝街道、相模原市) - 淵野辺交差点
- 神奈川県道503号相模原立川線・神奈川県道504号相模原停車場線(相模原市) - 相模原駅入口交差点
- 神奈川県道503号相模原立川線(相模原市) - 清新交差点
- 神奈川県道505号橋本停車場線(相模原市) - 香福寺前交差点
- 神奈川県道209号観音崎環状線(横須賀市) - 走水交差点
- 神奈川県道26号横須賀三崎線(横須賀市) - 本町一丁目交差点
- 神奈川県道25号横須賀停車場線(横須賀市)
- 神奈川県道206号田浦停車場線(横須賀市) - 田浦駅入口交差点
- 神奈川県道24号横須賀逗子線(横須賀市) - 船越町交差点
- 神奈川県道23号原宿六ツ浦線(横浜市金沢区) - 六浦交差点
- 神奈川県道22号横浜伊勢原線(横浜市磯子区) - 聖天橋交差点
- 横浜市主要地方道17号環状2号線(横浜市磯子区) - 屏風ヶ浦交差点
- 横浜市主要地方道82号山下本牧磯子線(横浜市磯子区) - 八幡橋交差点
- 神奈川県道21号横浜鎌倉線(横浜市南区) - 吉野町三丁目交差点
- 横浜市主要地方道81号藤棚伊勢佐木線(藤棚浦舟通り、横浜市中区) - 坂東橋交差点
- 横浜市主要地方道80号横浜駅根岸線(横浜市中区) - 長者町五丁目交差点
- 神奈川県道218号弥生台桜木町線(横浜市中区) - 桜木町二丁目交差点
- 横浜市主要地方道81号藤棚伊勢佐木線(藤棚浦舟通り、横浜市中区) - 弥生町五丁目交差点
- 東京都
- 東京都道47号八王子町田線・東京都道171号相原停車場線(町田街道、町田市) - 相原交差点
- 東京都道20号府中相模原線(八王子市) - 鑓水交差点
- 東京都道173号上館日野線(八王子市) - 片倉町交差点
- 東京都道166号瑞穂あきる野八王子線(八王子市) - 稲荷坂交差点・谷野街道入口交差点
- 東京都道506号八王子城山線(八王子市) - 八幡町交差点
- 東京都道169号淵上日野線(八王子市)- 左入橋交差点
- 東京都道29号立川青梅線(奥多摩街道、昭島市)- 拝島町交差点・堂方上交差点・小荷田交差点
- 東京都道164号拝島停車場線・東京都道7号杉並あきる野線(昭島市)- 武蔵野橋南交差点
- 東京都道7号杉並あきる野線(福生市)- 武蔵野橋北交差点・第五ゲート前交差点
- 東京都道165号伊奈福生線(福生市)- 第二ゲート前交差点
- 東京都道166号瑞穂あきる野八王子線(西多摩郡瑞穂町)- むさし野北交差点
- 東京都道163号羽村瑞穂線(西多摩郡瑞穂町) - 新羽村街道交差点
- 東京都道5号新宿青梅線(青梅街道、西多摩郡瑞穂町) - 箱根ヶ崎西交差点
- 東京都道44号瑞穂富岡線(岩蔵街道、西多摩郡瑞穂町) - 岩蔵街道交差点
- 東京都道219号狭山下宮寺線(西多摩郡瑞穂町) - 富士山交差点
- 東京都道166号瑞穂あきる野八王子線(西多摩郡瑞穂町) - 狭山平交差点
- 東京都道179号所沢青梅線(西多摩郡瑞穂町) - 二本木交差点
- 埼玉県
- 埼玉県道219号狭山下宮寺線(入間市) - 宮寺南交差点
- 埼玉県道8号川越入間線(入間市) - 宮寺交差点
- 埼玉県道63号青梅入間線(入間市) - 扇町屋交差点
- 埼玉県道50号所沢狭山線・埼玉県道262号日高狭山線(狭山市) - 入間川三丁目交差点
- 埼玉県道261号笠幡狭山線(狭山市) - 市民会館入口交差点
- 埼玉県道397号堀兼根岸線(狭山環状有料道路、狭山市)
- 埼玉県道126号所沢堀兼狭山線(狭山市)
- 埼玉県道114号川越越生線(川越市) - 大袋新田交差点
- 埼玉県道160号川越北環状線(川越市) - 脇田新町交差点
- 埼玉県道39号川越坂戸毛呂山線(川越市) - 新宿町北交差点
- 埼玉県道113号川越新座線(川越市) - 小仙波南交差点
- 埼玉県道6号川越所沢線(川越市) - 新宿町三丁目交差点
- 埼玉県道15号川越日高線(川越市) - 小仙波交差点
- 埼玉県道2号さいたま春日部線・埼玉県道57号さいたま鴻巣線(さいたま市西区) - 宝来IC
- 埼玉県道216号上野さいたま線(さいたま市西区) - 宮前IC
- 埼玉県道35号川口上尾線(産業道路、さいたま市北区) - 吉野東交差点
- 埼玉県道5号さいたま菖蒲線(第二産業道路、上尾市) - 原市中交差点
- 埼玉県道3号さいたま栗橋線(上尾市)
- 埼玉県道322号東門前蓮田線(さいたま市見沼区) - 丸ケ崎交差点
- 埼玉県道2号さいたま春日部線・埼玉県道65号さいたま幸手線(さいたま市見沼区) - 宮ヶ谷塔交差点
- 埼玉県道48号越谷岩槻線・埼玉県道324号蒲生岩槻線(さいたま市岩槻区) - 仲町西交差点
- 埼玉県道80号野田岩槻線(さいたま市岩槻区) - 仲町交差点・南平野交差点
- 埼玉県道2号さいたま春日部線(春日部市) - 南中曽根交差点
- 埼玉県道78号春日部菖蒲線(春日部市) - 梅田西交差点
- 埼玉県道85号春日部久喜線(春日部市) - 梅田交差点
- 埼玉県道319号惣新田春日部線(春日部市) - 小渕東交差点
- 埼玉県道2号さいたま春日部線(春日部市) - 東部市場前交差点
- 埼玉県道320号西宝珠花春日部線(春日部市) - 八丁目東交差点
- 埼玉県道321号西金野井春日部線(春日部市) - 下柳西交差点
- 埼玉県道42号松伏庄和関宿線(春日部市) - 柳橋下交差点
- 千葉県
- 千葉県道17号結城野田線(野田市) - 中里交差点
- 千葉県道142号岩井野田線(野田市) - 船形南交差点
- 千葉県道3号つくば野田線(野田市) - 柳沢交差点
- 千葉県道46号野田牛久線(野田市) - 野田市駅入口交差点
- 千葉県道47号守谷流山線(柏市) - 若柴交差点
- 千葉県道282号柏印西線(柏市) - 大井交差点
- 千葉県道8号船橋我孫子線(船取県道、柏市) - 大島田交差点
- 千葉県道280号白井流山線(白井市) - 富塚交差点
- 千葉県道191号西白井停車場線(白井市)
- 千葉県道59号市川印西線(木下街道、白井市) - 白井交差点
- 千葉県道189号千葉ニュータウン北環状線(白井市)
- 千葉県道288号夏見小室線(船橋市)- 小室交差点
- 千葉県道61号船橋印西線(船橋市)- 島田台交差点
- 千葉県道4号千葉竜ヶ崎線(八千代市)- 米本交差点
- 千葉県道66号浜野四街道長沼線・千葉県道69号長沼船橋線(千葉市稲毛区)- 長沼立体交差点
- 千葉県道64号千葉臼井印西線(千葉市若葉区)
- 千葉県道20号千葉大網線(大網街道、千葉市中央区)- 松ヶ丘インター交差点
- 千葉県道66号浜野四街道長沼線(千葉市中央区)
- 千葉県道14号千葉茂原線(茂原街道、千葉市中央区)
- 千葉県道24号千葉鴨川線(久留里街道、千葉市中央区)
- 千葉県道243号市原埠頭線(市原市)- 市原埠頭入口交差点
- 千葉県道13号市原茂原線(市原市)- 姉崎海岸交差点
- 千葉県道300号上高根北袖線(袖ケ浦市)- 北袖IC
- 千葉県道87号袖ケ浦中島木更津線・千葉県道143号南総昭和線・千葉県道287号袖ケ浦姉崎停車場線(袖ケ浦市)- 奈良輪交差点
- 千葉県道90号木更津富津線(千葉県木更津市)- 16号長須賀交差点
- 千葉県道23号木更津末吉線(木更津市)
- 千葉県道270号木更津袖ヶ浦線(木更津市)
- 千葉県道90号木更津富津線(木更津市) - 潮見交差点
- 千葉県道159号君津大貫線(君津市)
- 千葉県道90号木更津富津線(君津市)- 大和田交差点
- 千葉県道157号大貫青堀線(富津市)- 大堀坂下交差点
- 千葉県道158号君津青堀線(富津市)
- 千葉県道90号木更津富津線(富津市)- 新井交差点
- 千葉県道255号富津公園線(富津市) - 富津交差点
富津市~横須賀市は海上区間
[編集] バイパス
- 横浜新道 狩場IC - 新保土ヶ谷IC間(神奈川県)
- 保土ヶ谷バイパス(神奈川県)※125cc以下通行禁止
- 大和バイパス(神奈川県)
- 瑞穂バイパス(東京都)
- 武蔵バイパス(埼玉県)
- 川越バイパス(埼玉県)
- 西大宮バイパス(埼玉県)
- 新大宮バイパス(埼玉県)
- 東大宮バイパス(埼玉県)
- 岩槻バイパス(埼玉県)
- 岩槻春日部バイパス(埼玉県)
- 春日部野田バイパス(埼玉県)
- (千葉柏道路(千葉県)※計画中のバイパス[1])
- 千葉バイパス(千葉県)
- 長浦木更津バイパス(千葉県)
[編集] 有料道路
[編集] 迂回路
首都圏では大規模な環状道路整備が大きな課題になっているが、2006年現在鶴ヶ島IC~あきる野ICが開通している圏央道が利用できる。
その他の迂回路として、神奈川は高島~上川井で新横浜通りや綱島街道~成瀬街道、又は厚木街道~かまくらみちが利用可能。東名高速横浜町田IC~八王子バイパスでは神奈川県道50号座間大和線~神奈川県道507号相武台相模原線(村富線)、町田街道。東京は滝山街道、山田宮の前線、都道179号所沢青梅線、瑞穂あきる野八王子線、奥多摩街道。埼玉は県道8号(茶つみ通り)、鯨井狭山線~日高狭山線~国道299号(飯能狭山バイパス)、川越北環状線~月吉橋~川越栗橋線、川越上尾線~上尾環状線~上尾久喜線、春日部菖蒲線。千葉は県道80号野田岩槻線、松戸野田線、我孫子関宿線、県道8号船橋我孫子線(船取県道)、県道66号浜野四街道長沼線、四街道上志津線、館山道などがある。保土ヶ谷バイパスの迂回路としては横浜の環状2号線、環状4号線も利用できる。
[編集] 別名
- 東京環状
- 八王子街道
- 横須賀街道
[編集] 道の駅
- やちよ(八千代市)