国府台駅
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国府台駅(こうのだいえき)は、千葉県市川市市川3-30-1にある京成本線の駅。所在地は市川3丁目で、国府台地区の境から500メートル南、江戸川堤防のそばにある。
現在の快速が登場するまでは、(旧)急行の停車駅であった。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。 高架下にはリブレ京成(京成ストア)がある。
[編集] 駅周辺
東京都と千葉県の境をなす江戸川の東岸から、駅の入口までは約100メートルの至近にある。線路は川の近くで高架となり、駅の西で千葉県道1号市川松戸線をまたぎこし、京成電鉄江戸川橋梁で川を渡る。北約200メートルに、江戸川の分流(派川)真間川が線路と平行して流れる。駅周辺は中層のビルが多い市街地で、駅前商店街がその県道から一本東にある道沿いに、北にむかって形成されている。駅の北側、県道沿いの台地上は、旧陸軍用地跡に学校・研究施設・病院などが立ち並ぶ文教地区となっている。
- 江戸川
- 千葉街道(国道14号)
- 東京医科歯科大学教養部
- 千葉商科大学
- 千葉商科大学付属高等学校
- 和洋女子大学
- 筑波大学附属聾学校
- 千葉県立国府台高等学校
- 市川市立第一中学校
- 国立精神・神経センター(国府台病院)
- 市川市スポーツセンター
- 里見公園(国府台城址)
- 真間山幼稚園
- 真間山弘法寺
[編集] 路線バス
駅から歩いて約2分の道路上にある「国府台駅」が最寄バス停となる。
[編集] 利用状況
2005年度の1日平均乗降人員は10,998人である。
[編集] 歴史
- 1914年(大正3年)8月30日 市川鴻の台駅として開業。
- 1914年(大正3年)12月11日 市川駅に改称。
- 1921年(大正10年)4月6日 市川国府台駅に改称。
- 1948年(昭和23年)4月1日 国府台駅に改称。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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