宮城県気仙沼高等学校
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宮城県気仙沼高等学校 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 宮城県 |
校長 | 小野寺恭一 (在職2006年4月1日 - ) |
併合学校 | 宮城県気仙沼高等学校 宮城県鼎が浦高等学校 |
校訓 | 至誠励業 究理創造 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制普通科 定時制普通科 |
所在地・連絡先 | |
所在地 | 〒988-0051 |
宮城県気仙沼市字常楽130 | |
電話番号 | 0226-24-3400 |
FAX番号 | 0226-24-3408 |
外部リンク | 宮城県気仙沼高等学校 |
宮城県気仙沼高等学校(みやぎけんけせんぬまこうとうがっこう)は、宮城県気仙沼市字常楽に位置する県立高等学校である。略称は気高(けこう)。2005年度より、それまであった男子校の宮城県気仙沼高等学校と女子校の宮城県鼎が浦高等学校が再編統合され、共学校の宮城県気仙沼高等学校となった。
目次 |
[編集] 設置学科
- 全日制課程
- 定時制課程
- 普通科
[編集] 沿革
(旧)宮城県気仙沼高等学校
- 1927年3月8日 - 宮城県気仙沼中学校設立認可。
- 1927年4月14日 - 宮城県気仙沼中学校開校式。
- 1948年4月4日 - 学制改革により宮城県気仙沼高等学校に改称。
- 1948年4月14日 - 宮城県気仙沼高等学校開校式。
(旧)宮城県鼎が浦高等学校
- 1923年3月19日 - 町立気仙沼実科高等女学校設立認可。
- 1924年10月27日 - 宮城県気仙沼実科高等女学校に改称。
- 1943年4月1日 - 宮城県気仙沼高等女学校に改称。
- 1948年4月1日 - 学制改革により宮城県気仙沼女子高等学校に改称。
- 1951年3月1日 - 宮城県鼎が浦高等学校に改称。
(新)宮城県気仙沼高等学校(統合校)
- 2002年3月21日 - 宮城県教育委員会は「県立高校将来構想」に基づき、気仙沼高校と鼎が浦高校の統合を発表。
- 2004年3月12日 - 統合後の校名を「宮城県気仙沼高等学校」に決定。
- 2004年5月21日 - 校章・校訓提唱。
- 2004年9月21日 - 制服決定(女子の制服は鼎が浦高校の制服を引き継ぐ形となった)。
- 2005年1月26日 - 校歌完成(熊谷龍子作詞、加古隆作曲)。
- 2005年4月8日 - 宮城県気仙沼高等学校(統合校)開校。
[編集] 教育目標
- 新しい時代に対応できる学力の形成を図り、創造的能力の啓発に努め、国家、社会の有為な形成者としての資質を養う。
- 心身を鍛え、豊かな情操と協同の精神を培い、個性の伸長を図る。
- 地域の自然や文化を尊び、国際的視野に立ち活躍する人材を育成する。
[編集] 出身者
(旧)気仙沼高等学校卒業生
- 生島ヒロシ - 元・TBSアナウンサー(現在フリーアナウンサーとして活動)
- マギー審司 - マジシャン
- 村上弘明 - 俳優
- 島田源太郎 - 元・大洋ホエールズ投手(史上最年少で完全試合達成)
- 東孝 - 空手家、大道塾塾長
- 気仙沼二郎 - プロレスラー(みちのくプロレス所属)
- SAKAI - タレント(XYCH-LO)
- 千葉一伸 - 声優
- 小野寺五典 - 自由民主党衆議院議員(宮城6区選出)
- バイソン片山 - ミュージシャン、タレント
(旧)鼎が浦高等学校卒業生