尾島町
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尾島町(おじままち)は、群馬県南東部、新田郡にあった人口 約1万4千の町である。埼玉県との県境に位置する。 2005年3月28日に(旧)太田市、新田町、藪塚本町との合併により太田市となり消滅した。
町の南部を利根川が流れる。なお、南端の前小屋地区の真ん中を流れている為、前小屋地区の北部は群馬県側、南部は埼玉県側となっており、南部の市外局番は深谷市と同じ「048」となっている。
新田氏の始祖 義重 の子 義季がこの地を領有し、徳川姓を名乗ったことから「徳川氏発祥の地」と呼ばれる。
目次 |
[編集] 地理
町の南の縁を利根川が流れる。
[編集] 隣接自治体
[編集] 歴史
町の中央、安養寺地区には、かつて日進化工・群馬工場が操業しヒドロキシルアミンを製造していたが、2000年6月10日に爆発事故を起こした。爆発音は30kmほど離れた前橋市や高崎市にまで届き、一般の町民に死者こそ出なかったものの、尾島町役場をはじめ近隣の建物に甚大な被害をもたらした。
[編集] 沿革
- 1889年4月1日 町村制施行に伴い、新田郡に尾島町・世良田村が誕生。
- 1957年11月1日 世良田村の一部を尾島町が編入。
- 2005年3月28日 尾島町が新田町・藪塚本町・太田市と合併し、新たに太田市となる。
[編集] 町長
[編集] 最終
[編集] 先代
- 小出 由友(こいで よしとも)
- 任務期間:- 1995年
以下の項目は太田市を参照のこと。
[編集] 姉妹都市
[編集] 交通
[編集] 道路
尾島地区の中心を東西に国道354号が、南北に国道17号 上武道路がそれぞれ走り、尾島総合支所のすぐ西にある安養寺交差点で交差する(※立体交差)。
[編集] 国道
[編集] 県道
[編集] 鉄道
[編集] 教育
※旧表記→現在の表記
- 尾島町立尾島小学校→太田市立尾島小学校
- 尾島町立世良田小学校→太田市立世良田小学校
- 尾島町立尾島中学校→太田市立尾島中学校
(※元町長の相澤氏も1992年から町長就任前の1995年まで尾島中学校の校長を務めていた。)
[編集] 史跡
[編集] 出身有名人
[編集] 観光
- 尾島ねぷた祭り(毎年8月14日、15日)
- 航空ページェント(毎年11月3日)
[編集] 関連項目
[編集] 特産物
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