庄内交通
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 〒997-0031 山形県鶴岡市錦町2-60 |
電話番号 | 0235-22-2600 |
設立 | 2006年10月 |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | 乗合バス事業、貸切バス事業他 |
代表者 | 代表取締役社長 本山彌 |
資本金 | 1億円 |
主要株主 | 庄交ホールディングス |
関係する人物 | 真嶋 経一郎 |
外部リンク | http://www.net.sfsi.co.jp/shoko/ |
特記事項:2006年10月に株式会社庄交ホールディングスから陸運業等の事業を譲り受ける目的に設立。 |
庄内交通株式会社(しょうないこうつう)は、山形県鶴岡市に本社を置くバス事業者。山形県庄内地方を中心に路線網を持つ。また、2つの有料道路を所有している。庄内空港開港時に、全日空庄内地区総代理店業務を受託し航空業務を開始、現在は庄交コーポレーションで運営中。
日本で初めてボルボ・アステローペを使用した事業者でもある。
目次 |
[編集] 沿革
- 1928年(昭和3年)9月8日 - 庄内電気鉄道株式会社が設立される。
- 1929年(昭和4年)12月8日 - 湯野浜線開業。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 庄内電鉄とバス事業者4社が合併して、あらたに庄内交通株式会社が設立される。
- 1957年(昭和32年)8月15日 - 羽黒山有料道路供用開始。
- 1963年(昭和38年)10月1日 - 湯殿山有料道路供用開始。
- 1975年(昭和50年)3月31日 - 湯野浜線廃止、鉄道事業より撤退。
- 1989年(平成元年)- 酒田・鶴岡~仙台運行開始。
- 1991年(平成3年)10月1日 - 庄内空港開港。空港連絡バス運行開始。
- 2003年(平成15年)5月15日 - 不動産事業部を存続会社の株式会社東京第一ホテル鶴岡へ吸収させ、株式会社庄交コーポレションとした。
- 2006年(平成18年)10月1日 - 庄内交通とバス事業者4社、生活関連会社を統合して、庄交ホールディングスが設立され、庄内交通株式会社は子会社として新たに設立された。
[編集] 高速バス路線
- 夕陽号(国際興業バスと共同運行)
- 本荘~酒田・鶴岡~仙台(宮城交通・山交バス・羽後交通と共同運行)
- 酒田・鶴岡~山形(山交バスと共同運行)
- 酒田庄交バスターミナル~鶴岡エスモール~~山交バスターミナル~山形駅前
- 鶴岡エスモール~山交バスターミナル~山形駅前
2005年11月18日のダイヤ改正により、酒田駅前、鶴岡駅前に停車しなくなり、ジャスコ酒田南店に停車するようになった。庄内物産館と同様、広大な駐車場があり、パークアンドライドが図れるからである。
[編集] 関連記事
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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