斗山ベアーズ
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斗山ベアーズ | |
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各種表記 | |
ハングル: | 두산 베어스 |
漢字: | 斗山 베어스 |
平仮名: (日本語読み仮名): |
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片仮名: (現地語読み仮名): |
トゥサン=ペオス |
ラテン文字転写: | {{{latin}}} |
英語: | Doosan Bears |
チーム名 | 斗山ベアーズ |
加盟団体 | 韓国野球委員会 |
創設年度 | 1982年 |
チーム名の遍歴 | OBベアーズ(1982年~1998年) →斗山ベアーズ(1999年~) |
縁故地 | ソウル特別市 |
本拠地 | 蚕室球場 |
収容人員 | 30,500人 |
オーナー | |
親会社 | 斗山グループ |
監督 | |
タイトル | 韓国シリーズ優勝3回 |
(優勝年度) | 1982、1995、2001 |
シリーズ出場 | 3勝2敗、1982、1995、2000~01、2005 |
プレーオフ | 3勝4敗、1986~87、1999~2001、2004~05 |
準プレーオフ | 2勝2敗、1993、1998、2001、2004 |
Aクラス | 10回、1982、1984、1993、1995、1998~2001、2004~05 |
Bクラス | 15回、1983、1985~92、1994、1996~97、2002~03、2006 |
斗山ベアーズ(ドゥサン・ベアーズ)大韓民国のプロ野球チーム。韓国プロ野球発足時の1982年から存在するチーム。縁故地(ホームタウン)は当初は大田広域市にあったが、1986年に新参画したビンクレ・イーグルスが同市を本拠とした関係上、それ以後はソウル特別市を縁故地にする。本拠地は同市内の蚕室球場。
ソウル・東大門にある総合ファッションモールの通称である「DOOTA」の管理・運営している会社としても有名。親会社の斗山は日本では韓国焼酎の「鏡月GREEN」の製造元としても有名である。(日本国内での販売元はサントリー) KBOの初代チャンピオンチームでもある。
2005年からマシュー・ランデル(元読売ジャイアンツ)が在籍、かつては入来智(元読売ジャイアンツ)やタイロン・ウッズ(現中日ドラゴンズ)も在籍していた。
2001年は金寅植監督に率いられ韓国シリーズ制覇。その後2002年5位、2003年は7位と低迷。2004年はゲーリー・ラス(2005年東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍)の最多勝をとる活躍などで優勝争いに残り、結局公式戦3位で準プレーオフを勝ち抜きプレーオフに進出したが、三星ライオンズに敗れた。
2005年は三星ライオンズ、SKワイバーンズと激しい首位争いを繰り広げ、公式戦2位でプレーオフに進出しハンファを破り三星との韓国シリーズに臨んだが、4連敗を喫してしまった。2006年は終盤起亜タイガースとの激しい4位争いに敗れ、5位に終わったが、観客動員数は増加し、同じ蚕室球場を本拠地としているLGツインズが長く保ってきた1位の座を奪った。
2004年から斗山を率いている金卿文監督は、2007年3月に北京五輪・野球韓国代表監督に選任された。
目次 |
[編集] チーム略歴
- 1982年にOBベアーズとして発足(OBは斗山グループのビール会社)。当時の本拠地球場は大田ハンバッ運動場野球場。
- 1985年に縁故地をソウルに移転、当初は東大門野球場を本拠地球場として使用、1986年以降は蚕室球場を本拠地とした。
- 1999年にOBの斗山グループからの分離に伴い名称変更。斗山ベアーズになる。
[編集] 主な在籍選手
[編集] 主な退団・引退選手
- 朴哲淳-背番号21は永久欠番
- 田中実-もと日本ハムファイターズ所属。韓国名は「金実」
- トロイ・ニール-元オリックス・ブルーウェーブ
- タイロン・ウッズ-現中日ドラゴンズ
- 吉本博-元横浜大洋ホエールズ。現斗山1軍バッテリーコーチ
- 入来智-元ヤクルトスワローズ
- ゲーリー・ラス-元東北楽天ゴールデンイーグルス
- 朴明桓-現LGツインズ
[編集] 外部リンク
韓国野球委員会 (Korean Baseball Organization) | |
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斗山ベアーズ | LGツインズ | 現代ユニコーンズ | SKワイバーンズ |
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過去に存在したチーム | |
サンバンウル・レイダース |
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